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株式会社ハースト婦人画報社 2021年 273P
『モダンリビング』は戦後6年目の1951年に創刊、今年70周年を迎えました。創刊号の表紙タイトルは「どんな家を設計するか」――。復興の真只中、まだ建築家という職業が一般的でない時代に建築家と一緒に日本のこれからの家づくりを考えていこうとしたのです。以来ずっと、「新しい生活を創る、新しい住居」という一貫したテーマで、豊かな住まいのあり方を提案し続けてきました。建築家の自邸も多く取り上げています。50年代から池辺 陽、清家 清、増沢 殉といった日本の建築界を牽引した先人たちの自邸を誌上で分析。MLの長い歴史の中で彼らが追求してきたことは、その時代が抱えていた街づくりも含めた住空間の課題を、さまざまな挑戦をいとわず、自らの家を舞台として快適な暮らしのための道筋を切り開くことだったのです。この1冊には50人(組)50通りの実に多くの試行錯誤や情熱、哲学、そして思考が詰まっています。
小誌過去号で掲載したものに加え、新たに取材した最新の事例(36軒)、藤森照信さんが選んだ日本の住宅史に残る事例(14軒)、計50軒の「建築家の自邸」を厳選しました。(株式会社ハースト婦人画報社ウェブサイトより)
2,273円/ 税込価格 2,500円
株式会社ハースト婦人画報社 2021年 235P
『モダンリビング』創刊70周年――。この創刊記念号にふさわしい特集として、編集部が選んだのが「建築家の自邸」です。家づくりのプロが自らの暮らしの場に表現するのは、既存の住宅への批判も含めた、これまでにない住まいの在り方。斬新な間取りやデザイン、素材使いゆえに、現在では受け入れにくいものもあるでしょう。しかし同時に、十人十色の試みはこれから求められる家づくりの礎でもあるのです。(株式会社ハースト婦人画報社ウェブサイトより)
1,682円/ 税込価格 1,850円
阿部勤 株式会社学芸出版社 2022年 A4変 140P
1974年に竣工し50年目を迎える今も、「毎日発見がある」という〈中心のある家〉。建築家自身が竣工時の原形を活かしながら、空間をつくり、手入れし、住まい続けてきた。図面・スケッチ164点、撮り下ろし写真34点、記録写真などの関連資料213点で辿る、日々繰り返される小さな改良や成長する庭とまちの関係、古びない家の軌跡。(株式会社学芸出版社ウェブサイトより)
著:阿部勤 写真:藤塚光政
体裁:A4変・140頁
価格:4,000円(税別)
発行日:2022年9月25日
装丁:加藤賢策(LABORATORIES)
発行:株式会社学芸出版社
4,000円/ 税込価格 4,400円
岡啓輔 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部 2023年 A5 60P
発行 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部
〒108-0073 東京都港区三田4-15 蟻鱒鳶ル内
執筆 岡啓輔、潮上聡史、KiMiMi/大野ミチル慎矢、馬野ミキ、関根正幸、きむらなお、アリマタカシ
編集 木村奈緒
題字 岡啓輔
レタリング:萩小田大我
写真 岡啓輔、馬野ミキ、関根正幸、アリマタカシ
印刷 株式会社グラフィック
545円/ 税込価格 600円
岡啓輔 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部 2023年 A5 60P
発行 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部
〒108-0073 東京都港区三田4-15 蟻鱒鳶ル内
執筆 岡啓輔、後藤宙、夏掘陽一、馬野ミキ、関根正幸、潮上聡史、KiMiMi/大野ミチル慎矢、アリマタカシ
編集 木村奈緒
題字 岡啓輔
写真 大野ミチル慎矢(表紙、2〜3、59頁)、後藤宙(9頁)、岡啓輔(14〜17、37頁)、夏堀陽一(15頁)、アリマタカシ(49、54頁)、関根正幸(24〜27、29〜30、32〜33頁)
印刷 株式会社グラフィック
545円/ 税込価格 600円
岡啓輔 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部 2023年 A5 60P
発行 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部
〒108-0073 東京都港区三田4-15 蟻鱒鳶ル内
執筆 岡啓輔、関根正幸、夏掘陽一、藤下彩、豊島彩花、馬野ミキ、潮上聡史、KiMiMi/大野ミチル慎矢、アリマタカシ
編集 木村奈緒
題字 岡啓輔
写真 関根正幸(表紙、6〜11頁)、夏堀陽一(16、21頁)、藤下彩(23頁)、豊島彩花(27頁)、馬野ミキ(35頁)、木村奈緒(39、59頁)、アリマタカシ(49、57頁)
印刷 株式会社グラフィック
545円/ 税込価格 600円
岡啓輔 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部 2023年 A5 60P
岡啓輔
月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 第2号
2023年2月26日 初版発行
発行 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部
〒108-0073 東京都港区三田4-15 蟻鱒鳶ル内
執筆 岡啓輔、馬野ミキ、宮下成平、潮上聡史、KiMiMi/大野ミチル慎矢、はやしごうへい、アリマタカシ
編集 木村奈緒
題字 岡啓輔
写真 はやしごうへい(11頁)、岡啓輔(18・19・58・59頁)、アリマタカシ(39・48・57頁)、木村奈緒(その他)
印刷 株式会社グラフィック
545円/ 税込価格 600円
岡啓輔 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部 2023年 A5 60P
岡啓輔
月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 第1号
2023年1月26日 初版発行
発行 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部
〒108-0073 東京都港区三田4-15 蟻鱒鳶ル内
執筆 岡啓輔、潮上聡史、藤下彩、大野慎矢、佐藤直樹杉村、アリマタカシ、はやしごうへい
編集 木村奈緒
題字 岡啓輔
写真 岡啓輔(表紙、19・58・59頁)、藤下彩(9頁)、木村奈緒(その他)
印刷 株式会社グラフィック
545円/ 税込価格 600円
湯浅良介(Office Yuasa) 2022年 148 × 210 mm 288P
刊行年: 2022
出版: 湯浅良介(Office Yuasa)
デザイン: 牧野正幸
ページ: 288
サイズ: 148 × 210 mm
フォーマット: ソフトカバー
言語: 日本語
価格: 4,500円(税込)+送料250円
2022年1月に、建築家の湯浅良介が設計した住宅《FLASH》で行われた展覧会「HOUSEPLAYING」の記録本。この展覧会は、住人が生活している空間の中で開催され、「VIDEO(ラテン語で私は視るの意)」というテーマを与えられた複数の作家が《FLASH》を起点として作品をつくり、展示し、ビジターを迎えました。住人の生活空間が凍結されたような空間に、住人と全く関係を持たないビジターが足を踏み入れ、《FLASH》/住人の所有物/各作家による作品との間を行き来する、多層的な構造を持つ展示空間でした。
本書では、展覧会のテーマである「VIDEO」を主軸に、テキスト/写真/ドキュメント/ドローイングなどの異なる時間軸を持つ「記録」から生まれたエレメントを用い、包括的な時空間を持つオブジェクトとして本を構築しています。これは、「そこにいた/いなかった」という地平に依らず、本を手にするビジターと新たに共有可能な展示空間を現出させ、「記録」の還元主義から逃れる試みです。
出展者: 湯浅良介、高野ユリカ、川越健太、大村高広、梅原徹、成定由香沙、堤有希、植田実
寄稿者: 中山英之、湯浅良介、高野ユリカ、川越健太、大村高広、梅原徹、成定由香沙、堤有希、門脇耕三
写真: 高野ユリカ、川越健太
ドキュメント: 徳山史典、成定由香沙
ビデオ: 梅原徹、成定由香沙
ドローイング: 湯浅良介
4,091円/ 税込価格 4,500円
川越市立美術館 2003年 28.5×21.5cm 96P
<環境美術> なるもの一関根伸夫展
企画・展示協力
(株) 環境美術研究所
〒145-0066 東京都大田区南雪谷2-14-2
Tel 03-3726-2311 Fax 03-3726-2326
URL:http://www.e-art-studio.co.jp
E-mail: mail@e-art-studio.co.jp
展示
2003年4月12日(土)ー 6月1日 (日)
企画・制作 (株) デザイン・キャンプ 高橋雅之
ビデオ映像制作 演出: 渡辺哲也 撮影: 神憲明 音響: 永峯康弘
カタログ
2003年4月12日発行
企画・制作 (株) デザイン・キャンプ 高橋雅之
アートディレクター (株) 創基 細川健治
デザイナー (株) 創基 伊藤優子
印刷 (株) 創基
発行 川越市立美術館
〒350-0053 埼玉県川越市郭町2-30-1
Tel 049-228-8080 Fax 049-228-7870
URL:http://www.city.kawagoe.saitama.jp/art/museum.htm
E-mail: bijutsu@city.kawagoe.saitama.jp./
1,500円/ 税込価格 1,650円
岡啓輔 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部 2022年 A5 60P
岡啓輔
月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 第0号
2022年12月26日 初版発行
発行 月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 編集部
〒108-0073 東京都港区三田4-15 蟻鱒鳶ル内
執筆 岡啓輔、はやしごうへい、アリマタカシ
編集 木村奈緒
題字 岡啓輔
写真 大野慎矢(4・5頁)、木村奈緒(47・53頁)、岡啓輔(その他)
印刷 株式会社グラフィック
545円/ 税込価格 600円
2022年 変型B5 24P
発行日:2022年3月25日
発行元:有限会社ワタヌキ/ときの忘れもの
テキスト:佐藤研吾、都築響一
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
図版:32点
「佐藤研吾展 群空洞と囲い」
会期=2022年3月25日(金)―4月3日(日)に合わせて作成した図録。
800円/ 税込価格 880円
A.D.A. EDITA Tokyo Co.,Ltd. 1982年 52.5×38.5cm 50P
〈フランク・ロイド・ライト建築透視図集 第3巻〉ポートフォリオ
日本版限定400部(番号入り B001-B400)
1982年7月5日発行
企画:二川幸夫
編集:A.D.A. EDITA Tokyo/The Frank Lloyd Wright Foundation
序文:オルギヴァナ・ロイド・ライト,翻訳:横山正
デザイン:細谷巌
発行者:二川幸夫
発行:A.D.A. EDITA Tokyo Co.,Ltd.
印刷:野崎印刷紙業株式会社,製帙:長沢紙化工業株式会社
50,000円/ 税込価格 55,000円
2017年 28.6×21.5×3.2cm 342P
編集:Centre Pompidou Metz
ディレクター:Frédéric Migayrou
ページ数:342
言語:フランス語
フランスが世界に誇るポンピドゥセンター、その分館であるポンピドゥ・メスにて2017年9月9日(土)〜2018年1月8日(月)まで開催された、"Japan-ness. Architecture et urbanisme au Japon depuis 1945"のカタログ。
展覧会の内容については、今村創平先生によるブログ記事(2017年10月14日)をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/53313912.html
SOLD OUT
日経アーキテクチュア(編) 2017年 B5サイズ 352P
亭主もインタビューを受け、1984年の版画制作始末を語りました。日経アーキテクチュア編集長のコラム<建築家・安藤忠雄氏の言葉の力:第3回>で、出江寛先生、石山修武先生の次に紹介されていますので、お読みください。
ときの忘れもので扱っています。
ときの忘れものでは1984年以来の安藤忠雄の版画、ドローイング作品をいつでもご覧になれます。
2,700円/ 税込価格 2,970円
新潮社 発行 2012年 19.7x13.5cm 377P
読売文学賞受賞。
大事なことは、聞き逃してしまうほど平凡な言葉で語られる――。
若き建築家のひそやかな恋と図書館設計コンペの闘いを、浅間山の麓の山荘と幾層もの時間が包みこむ。鮮烈なデビュー長篇!
(本書帯より)
「夏の家」では、先生がいちばんの早起きだった。
――物語は、1982年、およそ10年ぶりに噴火した浅間山のふもとの山荘で始まる。「ぼく」が入所した村井設計事務所は、夏になると、軽井沢の別荘地に事務所機能を移転するのが慣わしだった。
所長は、大戦前のアメリカでフランク・ロイド・ライトに師事し、時代に左右されない質実でうつくしい建築を生みだしてきた寡黙な老建築家。
秋に控えた「国立現代図書館」設計コンペに向けて、所員たちの仕事は佳境を迎え、その一方、先生の姪と「ぼく」とのひそやかな恋が、ただいちどの夏に刻まれてゆく――。
小説を読むよろこびがひとつひとつのディテールに満ちあふれた、類まれなデビュー長篇。
1,900円/ 税込価格 2,090円
ミシマ社 2016年 18.7x13.0cm 245P
街、ターミナル、学校、橋、ライブ空間、高層建築…
過去と未来をつなぐ、豊かな空間。
その手がかりを全力で探る!(本書帯より)
目次:
・プロローグ 建築家として働くこと
・第一話 大工の言葉
・第二話 街の見た目
・第三話 蔵としての家
・エッセイ1 音楽のある部屋
・第四話 空間のなかの移動
・第五話 芸術の文脈と身近さ
・第六話 地域に開く学校
・エッセイ2 風景と対話するスケッチ
・第七話 人々が行き交う場所
・第八話 高層建築の新しい挑戦
・第九話 世界を結界する橋
・エッセイ3 軸線の先にある象徴的な建築
・第十話 広い芝生とスポーツの巨大建築
・第十一話 総合芸術としてのライブ空間
・エピローグ 生命力のある建築
1,800円/ 税込価格 1,980円
みすず書房 発行 2015年 21.5x15.5cm 280P
カラー写真146点
図版総点数203点
「集合住宅とは他の建築と比べて他人事ではない気持ちにさせる、そんな建築である」――1968年創刊の「都市住宅」から100巻をこえる「住まい学大系」まで半世紀近く建築誌・建築書の編集長を務めてきた著者が『アパートメント』『集合住宅物語』、共著『いえ 団地 まち』(日本建築学会著作賞)の後に刊行する集合住宅ものの総集編。ル・コルビュジエのユニテ・ダビタシオン、同潤会アパートメントほか訪ね歩いた19世紀末以降の内外の名作について、みずから撮影した写真を添え縦横に説き明かす。
4,200円/ 税込価格 4,620円
アルテスパブリッシング 発行 2012年 18.8x13.0cm 232P
スペシャル鼎談「凱風館へようこそ」:井上雄彦(漫画家)×内田樹(施主)×光嶋裕介
ほんとうにひさしぶりに「日本の青年」が書いた本である。
イノセントな好奇心と冒険心に駆動された「彼のアイディア」を実現するために、建築家はうるさがたの職人やビジネスマンの懐に入り込み、タフな交渉をし、重いがけない妥協案を提示する。その力業のひとつひとつを通じて、彼は確実に成熟への階梯をのぼり、社会的な実力をつけ、世界を語る新しい語彙を獲得してゆく。(中略)この本は一軒の家が建つまでのドキュメントとして読んでもたいへん面白いし、専門的にも価値豊かなものだと思うけれど、僕としてはそれ以上に半世紀近くの不在の後、「救国」のために「青年」たちが出現してきたことの喜ばしい徴候として記憶にとどまることを願うのである。(内田樹 本書帯より)
SOLD OUT
エクスナレッジ 発行 2014年 24.2x18.5cm 167P
世界各国で「名建築」を見てきた光嶋さんが、12のテーマ別にベスト10をセレクトしています。美しい写真とともに、それぞれの見どころや名建築たらしめる理由について解説。テーマごとに描き下ろしたドローイングも掲載しています。
■目次(抄):
【美術館】
ベルガモン美術館、テートモダン、キンベル美術館、ポンピドゥーセンターなど
【教会】
サグラダファミリア、ラトゥーレット修道院、聖ワシリイ大聖堂など
【遺跡】
ペトラの宝物殿、パルテノン神殿、マチュピチュ、カッパドキアなど
【ドーム】
パンテオン、モントリオール・バイオドーム、スポーツパレスなど
【ホール】
ベルリン・フィル・ハーモニー、ゼンパー宮廷歌劇場、スカラ座など
【スタジアム】
コロセウム、国立代々木競技場、ミュンヘン・オリンピック競技場など
【タワー】
エッフェル塔、クライスラービル、ベルリンタワー、東京タワーなど
【住宅】
マイレア邸、落水荘、サヴォア邸、マラパルテ邸、ガラスの家など
【図書館】
王立ポルトガル文学館、ストックホルム市立図書館、シアトル中央図書館など
【学校】
アラブ世界研究所、ソーク研究所、バウハウス、旧開智小学校など
【ターミナル】
アントワープ中央駅、TWAターミナルビル、ミラノ中央駅など
【橋】
錦帯橋、ブルックリンブリッジ、ヴェッキオ橋、ハージュ橋など
1,800円/ 税込価格 1,980円