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建築・都市

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115 - 日本橋私記

池田弥三郎 東京美術 昭和47年 B6判 312P

初版 函 帯 橋の名 明治の日本橋 銀座私記 

1,500円/ 税込価格 1,620円

99 - 『アニミズム周辺紀行 I』サイン本

石山修武 Osamu ISHIYAMA 絶版書房 2009年

建築家の石山修武が「絶版書房」と銘打って、自著を200部限定でシリーズ刊行。発売価格は、当初は2,500円、ただし、残り20冊となったところで値段を上げる。そして、最後の3冊になったらネット・オークションするというユニークな試み。200部すべてに石山の直筆ドローイングが入っている。

5,000円/ 税込価格 5,400円

98 - 『デザイン・アディクト』第2号

エクスナレッジ 2007年 A4変形

 エクスナレッジから創刊された『デザイン・アディクト』は最近第2号が出たばかりで、建築を設計現場からリポートするかたちで見たり、海外の新しい傾向を紹介する頁づくりがとても気さくにできているのだが、その親しい印象は建築へのディープなのめり込みにつながっている。たとえば1960-80年代のイタリアの建築状況を『カサベラ』という雑誌を通して詳細に見ていく記事などは、同誌のファンだった私にはありがたい読みものだった。
 この記事に続いて「Radical Movement in JAPAN」として『都市住宅』が紹介されている。ここでは私のしゃべったことを再構成しながら、編集部で全体をいくつかの項に分けながらまとめている。当然表紙についての紹介もあるが本文レイアウトへの言及はこれまでもっとも詳しい。私もこのメディアの特性を意識して当時の『都市住宅』レイアウト戦略の一端を話したのだが分かりやすくまとめられているうえにデザイナー・松田行正さんの的確なコメントが付けられ、現在の雑誌デザインの問題意識につなげられている。
(ときの忘れものホームページ「植田実のエッセイ」より抜粋)

700円/ 税込価格 756円

97 - 『INAX REPORT』第170号(2007春)

田辺淳吉、植田実、渡辺真理、杉浦康平、他 INAX 2007年 A4判 67P

特集/植田実が編集、磯崎新が表紙を手がけた『都市住宅』誌(1968年5月〜1976年3月)

 『INAX REPORT』では最近「著書の解題」という特集をシリーズ化して、これまでに磯崎新の『空間へ』、長谷川堯の『神殿か獄舎か』、原広司の『建築に何が可能か』がとりあげられている。毎回、内藤廣による著者へのインタヴュー(冊子の記事としては異例といっていいくらいに長い。内藤さんがしつこく問いつめているのが読みごたえになっている)があり、これに関連する建築を併せて掲げ、何人かのエッセイも加えられている。ようするに1冊の本をとおしてその時代をクローズアップするという、これまでにない企画である。
 この第4回目に『都市住宅』がとりあげられ、私が内藤さんと対談している。本でもなく、その著者でもないのだが、雑誌もそれなりに「時代を画した書籍」(対談タイトル)と見なされたのだろう。とはいえ私が編集長だった時期だけでも『都市住宅』本誌・別冊併せて約100冊だからそれなりのヴォリュームはあるし、内藤さんにうまく誘導されて思わぬことまでしゃべらされている。エッセイを寄せているのは読者の立場で渡辺真理さん、レギュラー寄稿者のひとりだった元倉眞琴さん、表紙のデザイナーとしての杉浦康平さんで、それぞれに新しい視点を出して下さっている。『INAX REPORT』の編集は完全主義で知られる森戸野木さんだから、註欄がすごい。そして彼女がこだわった『都市住宅』創刊1968年5月号から私の担当の最終1976年3月号までの全冊と、別冊『住宅第1集』から『住宅第12集』までの表紙をカラーで並べた見開き頁は、はじめて手にした貴重な資料でもある。
(ときの忘れもののホームページ「植田実のエッセイ」より)

700円/ 税込価格 756円

96 - 『植田実の編集現場―建築を伝えるということ』  

花田佳明 塚本由晴 他 株式会社ラトルズ 2005年 21×15cm 200P

著者:花田佳明 編集:中野照子+佐藤雅夫/植田実
発行者:『植田実の編集現場』出版プロジェクト
発行所:株式会社ラトルズ

「出版・編集を通して建築文化の普及・啓蒙に貢献してきた実績」によって2003年度の日本建築学会賞文化賞を受賞した記念に、かつて編集長をつとめた月刊『都市住宅』と単行本シリーズ『住まい学大系』を中心にした展覧会が企画され、その後その記録を兼ねた本が出版されました。それがこの本です。建築界では(ほかもそうかな)こういう受賞などのお祝いはパーティですませて終わりというわけですが、この人は展覧会と出版にこだわった。もう40年以上この世界にいるので顔や名前はそれなりに知られてはいるけれど、編集という仕事そのものをツッこんで考えてみる人は少ない。まずそれを知らしめたい、とくに若い世代に向けて、というのがこのプロジェクトを立ちあげる理由だったようです。
 『編集現場』は2つの表紙をもっています。そのひとつは展覧会の記録へと続きます。会場風景や学生たちがこのために製作した模型がカラー写真で紹介され、かつて『都市住宅』に登場した建築家たちが学生のインタビューを受けた記録も入っています。文章は横組。
 もうひとつ、反対側の表紙をめくると、こちらは建築史家・花田佳明の書き下ろしによる編集者・植田実論。縦組です。130ページにわたるたいへんな長篇論文で、植田の仕事を通して編集者とはいったい何者かを語っている。編集者が自らの仕事歴を語る本はありますが、第三者がこのように論じる例はあまりない。こうしたいわば受賞記念の冊子は、多くの人が花輪を寄せるようにさまざまな立場から当の人物を語るのがふつうだけど、ここではただひとりが書いている。植田自身の文は、いくつかの編集論の再録を除いては、全くない。こうした構成に、この編集者の企みがかくされているといえそうです。
 この2つの表紙から始まるいわば2冊の本が(それぞれ奥付まで付いて)1冊に綴じられているという仕組み。ちょっと変わったブックデザイン(デザイナーは山口信博。いま若者たちの注目の的)ですが、編集というもの、またそれを通して建築への親しみ方も見えてくる。「植田実の本」あるいは「植田実と本」を、この『編集現場』から読みはじめたい所以です。
(ときの忘れもののホームページ「植田実のエッセイ」より)

◆著者略歴/花田佳明(はなだ よしあき)1956年愛媛県生まれ。東京大学大学院修了。日建設計勤務の後、神戸山手女子短期大学助教授を経て、現在神戸芸術工科大学教授。

2,500円/ 税込価格 2,700円

95 - 『都市住宅クロニクル』二巻組

植田実 みすず書房 2007年 A5版 各巻472P

伝説の雑誌「都市住宅」創刊以来、磯崎新、安藤忠雄、原広司、毛綱毅曠、六角鬼丈など幾世代もの建築家を啓発しつづけてきた植田実の都市・建築・住宅批評を集成(全2巻)

上製・各472頁 本文ニ段組 写真・図版、各巻約400点を収録。
第鬼1966〜1986
第挟1987〜2006
*著者サイン及び落款入りをお分けしています。
*分売もいたします。
 「私が探し求めているのは、いわば一軒の住宅に尽きる。建築状況を網羅する取材や執筆ではないのだ。建築家の考え方の形がそこを使い、住むことと連動しているさまを見て“おもしろい”と思うことに、建築書ではない、街や建築や住まいを語る本のイメージが結像すると、いまさら納得がいったのである」
伝説の雑誌「都市住宅」創刊以来、幾世代もの建築家を啓発しつづけてきた植田実の都市・建築・住宅批評をここに集成(全2巻)。
「SD」「建築文化」「新建築」ほか専門誌での論考から、新聞各紙の建築時評、「太陽」「平凡パンチ」「家庭画報」ほか一般誌での連載コラムやエッセイまでを網羅。
来るべき〈都市住宅〉という測鉛に、日々生まれ出る同時代の作品群が遭遇した40年間の記録。
写真・図版各巻約400点、本巻巻末に建築家索引・設計者別建築索引を付す。
◆ときの忘れものが取り組んでいる磯崎新連刊画文集『百二十の見えない都市』の企画・編集者である、建築評論の植田実さんは今では伝説の建築雑誌『都市住宅』の創刊編集長でした。
以来40年間、多くの若い建築家を励まし、世に出し、建築評論を書き続けてきました。
その集大成ともいうべき、ボリュームたっぷりの著作集『都市住宅クロニクル』がみすず書房から刊行されました。既に書評が、いろいろなところに出だしたようですが、まだ誰も言っていないとっておきのエピソードをあかしましょう。
この本には写真・図版等が各巻約400点おさめられていますが、中でもお宝映像は植田さん撮影による建築家たちの写真です。
たとえば、エーゲ海にたたずむ上半身裸の磯崎新先生(41歳!)。
たとえば、壱岐の坂道を歩く少年のごとき原広司先生(35歳)。
たとえば、兵庫県立こどもの館にて、植田さんのカメラバッグの番をしながら(植田さんは建物の周りを巡っているので)ひとり考えごとをしている安藤忠雄先生(48歳)。
その他、海老原鋭二、樋口裕康(象設計集団)、藤井博巳、マンフレード・タフーリ、毛綱毅曠、六角鬼丈、山本理顕、伊東豊雄、石井修、林雅子、等々、おそらく本邦初公開の写真がたくさん掲載されています。それらは名編集者として建築家たちに寄り添い、彼らの建築に愛情を注ぎ続けてきた植田さんしか撮れない「その一瞬」の写真です。
ぜひ2冊組でお求めください。

11,600円/ 税込価格 12,528円

77 - 『ぴあの街角 Culture scene today-tomorrow』 

川俣正 坂本龍一 野田秀樹 都築響一 他 ぴあ株式会社 1984年 25.0×25.0cm 106P

図版多数 テキスト・座談会:川俣正 坂本龍一 島本脩二 野田秀樹 森田芳光 ロジャー・パルバース 伊丹十三 大林宣彦 筈見有弘 西嶋憲生 大笹吉雄 朝倉摂 木野花 大貫妙子 桑原茂一 都築響一 戸田正寿 南伸坊 石井伊都子 川口真央 村田真 他 
*1970〜83年の映画・音楽・演劇・美術のカルチャー・シーンの現在を俯瞰する資料、

2,000円/ 税込価格 2,160円

64 - 都市住宅別冊『建築家なしの建築』

バーナード・ルドフスキー 鹿島出版会 1976年 25.5×25.5cm

都市住宅別冊 集住体モノグラフィNo.2 渡辺武信 訳『建築家なしの建築』 編集:植田実  表紙汚れ 1964年にニューヨーク近代美術館で開催された『建築家なしの建築』展(Architecture without Architects)を立案構成したルドフスキーが多数の写真と文章で解説する。沖縄の古代共同墓地、スペインやポルトガルの街路アーケード、スーダンの穀倉、中国の穴住居、バオバブの木の家など。

4,500円/ 税込価格 4,860円

50 - 『明治商売往来』

仲田定之助 青蛙房 1975年 293P

初版  序:永井龍男 扉カット:仲田好江 図版・写真多数 函欠

2,500円/ 税込価格 2,700円

45 - 『随筆・時計の回想』

平野光雄 明啓社 昭和41年 160P

序文:菊岡久利 

3,000円/ 税込価格 3,240円

44 - 『アート・キッチュ・ジャパネスク 大東亜のポストモダン』

井上章一 青土社 1987年 326P

目次(抄):帝冠様式 戦時体制と都市空間 大東亜の新様式 前川国男 立原道造 丹下健三 坂倉準三

2,000円/ 税込価格 2,160円

38 - 行為と芸術 十三人の作家

富岡多恵子 美術出版社 1970年 B6 220P

磯崎新・土方巽・横尾忠則・唐十郎・横尾忠則・東松照明・和田勉・大島渚・粟津潔・一柳慧・高松次郎・杉浦康平・山口勝弘

初版、カバー 

1,500円/ 税込価格 1,620円

22 - 版画掌誌「ときの忘れもの」第02号 B版

磯崎新 山名文夫 植田実 山口昌男 西村美香 渡部豁 ときの忘れもの 発行 B4判変型(32.3x26.2cm) 28P

版画掌誌「ときの忘れもの」第02号 A版
限定35部
シルクスクリーン刷り

特集1/磯崎新
 テキスト:植田実
特集2/山名文夫
 テキスト:山口昌男(文化人類学者)、西村美香(日本近代デザイン史研究者)、渡部豁(陶芸家)

※B版は磯崎新の銅版画(「ファテプール・シクリ3」)と、山名文夫のシルクスクリーン1点、計2点を挿入

35,000円/ 税込価格 37,800円

21 - 版画掌誌「ときの忘れもの」第02号 A版

磯崎新 山名文夫 植田実 山口昌男 西村美香 渡部豁 ときの忘れもの 発行 B4判変型(32.3x26.2cm) 28P

版画掌誌「ときの忘れもの」第02号 A版
限定35部
シルクスクリーン刷り

特集1/磯崎新
 テキスト:植田実
特集2/山名文夫
 テキスト:山口昌男(文化人類学者)、西村美香(日本近代デザイン史研究者)、渡部豁(陶芸家)

※A版は磯崎新の銅版画4点(「ファテプール・シクリ1」「ファテプール・シクリ2」「アグラの赤い城」「ファテプール・シクリ3」)と、山名文夫の版画2点(木口木版後刷り「蔵書票」、シルクスクリーン)、計6点挿入

120,000円/ 税込価格 129,600円

8 - 『石山修武画文集 世田谷村日記 ここになまみの建築家がいます』(石山修武オリジナル銅版画3点入り)

ときの忘れもの+ナイト・スタディ・ハウス実行委員会 発行 2004年 A4版変形 84P

2004年9月
限定100部
上製本

※本書でしか手に入らない、オリジナル銅版画3点入り(自筆サインと限定番号入り)

35,000円/ 税込価格 37,800円

3 - 『磯崎新版画展 百二十の見えない都市』図録

磯崎新、福田和也、植田実 奈義町現代美術館 2002年 A4 15P

磯崎新設計の奈義町現代美術館で開催された磯崎新連刊画文集「百二十の見えない都市」第一期12都市の刊行記念展図録

テキスト:福田和也 植田実 編集:ときの忘れもの

500円/ 税込価格 540円

2 - 『石山修武 画文集 境界線の旅』(オリジナル銅版画2点入り)

ときの忘れもの 発行 2006年 B5版変型 65P

2006年12月1日
限定150部(サイン・ナンバー入り)
文・スケッチ:石山修武
写真:磯崎新

石山修武と磯崎新のチベット旅行記
※石山修武愛用のスケッチブックを模した装丁
※本書でしか手に入らない、オリジナル銅版画2点入り(自筆サインと限定番号入り)

【ふたりの建築家が疾走した 高度五千メートル チベットの真実】
次第に高度も上がっているようだ。チベット高原の大遊牧地帯を行く。四千メーターの高度を走る。中国軍の駐屯地らしき荒涼たる盆地に辿り着いた。昼飯時である。小さな食堂で食事。さて出発という時に事件が起きた。同行者達の空をつんざくような悲鳴が起き、磯崎の姿がランドクルーザーの窓から消えた。明らかなドライバーの不注意で磯崎が車から振り落とされたのである。場所が平地でまだ良かった。メコン大峡谷の只中であったら……と思うと背筋が凍る。しかし、磯崎の身のこなし方が彼自身を救った。車輪に巻き込まれる事もなく、六メーター程車に引きづられて荒地に横転した。生きていてくれと、駆け寄る…。

20,000円/ 税込価格 21,600円

1 - 『安藤忠雄 Prints 1998』

ときの忘れもの 発行 1998年 A4判 36P

テキスト:飯島洋一(多摩美術大学助教授)
略歴所収 

※建築家・安藤忠雄の版画集図録

500円/ 税込価格 540円