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版画

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278 - 季刊「版画芸術」41号 1983年4月

磯崎新、針生一郎、飯沢匡 他 阿部出版 1983年 23×18cm  254P

磯崎新 最新作(還元シリーズの紹介)、岡田隆彦「コンセプトを浮彫りにする版画 磯崎新訪問記」

オリジナル版画添付/師井公二、特集1/洋画・日本画・彫刻家の版画(瀬木慎一、小磯良平)、特集2/ミュッシャ(中山公男)、特集3/日本現代石版画大系(女屋勘左衛門、久保貞次郎)、特集4/カシニョール(シャルル・ソルリエ)

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198 - 『近代日本版画の諸相』

青木茂監修/町田市立国際版画美術館編 中央公論美術出版 1998年 A5判 532P

初版 函あり(微少のシミあり) 奥付部分に破れあり
明治初期から昭和にかけて日本の版画は様々な変化を見せた。木版画・石版画・銅版画等の技法、版画に表現された風俗・思想、創作版画の成立とその歴史、新興美術運動における版表現など、近代日本版画の諸相と軌跡を11の論考によって多面的に論じた版画史論集である。巻末に『明星』図版目録・『光風』及び『平旦』目録を付す。

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174 - 『詩画集 少年』

吉原英雄 松永伍一 現代版画センター 1977年 31×25cm ●●P

限定85部 詩・松永伍一 吉原英雄のリトグラフ3点、銅版3点入り 各作品に鉛筆サイン有り

100,000円/ 税込価格 110,000円

169 - 『瑛九とその周辺』展図録

瑛九 埼玉県立近代美術館 発行 1986年 24.0x25.1cm 128P

図版:146点
テキスト:久保貞次郎、瀬木慎一
出品作家:瑛九、靉嘔、池田満寿夫、泉茂、オノサト・トシノブ、長谷川三郎、早川良雄、細江英公、吉原英雄

埼玉県立近代美術館・宮崎県総合博物館・和歌山県立近代美術館で開催された回顧展図録
埼玉展:1986年6月14日〜8月3日
宮崎展:1986年9月6日〜9月28日
和歌山展:1986年10月4日〜10月27日

目次(抄):
・あいさつ
・瑛九とその周辺 久保貞次郎
・瑛九という画家 瀬木慎一
・図版
・出品目録
・年譜
・アルバム―瑛九とその周辺
・瑛九著述抄
・参考文献

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167 - 『現代美術の父 瑛九』展図録 銅版入り特装版・限定150部

瑛九 瑛九展開催委員会 発行 1979年 24.0x25.0cm 132P

図版:177点
テキスト:瀧口修造、久保貞次郎、木水育男

新宿・小田急で開催された回顧展図録
1979年6月8日〜6月20日 小田急新宿店小田急グランドギャラリー
 
※銅版(後刷り)1点入り・特装限定150部 スタンプサインあり

「木陰」
1953年 エッチング
限定150部 他にエプルーフ50部
刷り:林グラフィックプレス

この瑛九のオリジナル銅版画は、1979年6月に開催された瑛九展記念カタログ特製版のために刊行されたものです。
用紙はアルシュ、作品には限定番号およびサイン入り(瑛九の自筆サインを印に代行したもの)。
作品右下には今回つくられたQ Eiのエンボスが印されています。

30,000円/ 税込価格 33,000円

166 - 『現代美術の父 瑛九』展図録 普及版

瑛九 瑛九展開催委員会 発行 1979年 24.0x25.0cm 132P

図版:177点
テキスト:瀧口修造、久保貞次郎、木水育男

新宿・小田急で開催された回顧展図録
1979年6月8日〜6月20日 小田急新宿店小田急グランドギャラリー

4,000円/ 税込価格 4,400円

164 - 『風間完銅版画集 パリ時代 街』

風間完 現代版画センター 1978年

銅版画11点組 限定75部 特製化粧函入り
◆風間完銅版画集『パリ時代』全3巻は、1957年58年のパリ留学時、及び1967年の再渡仏の折、パリのフリードランデル版画研究所にて制作されたエッチング作品を、本画集のために新たに手を加え、さらに1978年に制作された新作3点を加えて全33点を全3巻に編集し、各巻11点組のオリジナル銅版画集として、1978年〜79年にかけて現代版画センターから限定75部刊行したものです。

1953年(昭和28)朝日新聞の夕刊に連載された小説、邦枝完二『恋あやめ』の挿絵を手がけて以来、挿絵画家として一時代を画した風間完ですが、既に名声を博していたにもかかわらず1957年にパリに留学し、グランド・ショーミエール研究所に2年間在籍し、銅版画を学んだことを知る人は少ないでしょう。ちょうど同じ時期、菅井汲や、野見山暁治もパリに渡っています。その後の活躍は皆さんご存知の通り。私の世代なら五木寛之「青春の門」の挿絵を思い出すでしょう。

目次と奥付
作品に捺された風間完のネーム(エンボス)。奥付に作者自筆のサインを入れ、各作品にはサインにかえて作者デザインによるネーム・プレスが捺された。

80,000円/ 税込価格 88,000円

163 - 『風間完銅版画集 パリ時代 道』

風間完 現代版画センター 1979年 39×29cm

銅版画11点組 限定75部 特製化粧函入り
◆風間完銅版画集『パリ時代』全3巻は、1957年58年のパリ留学時、及び1967年の再渡仏の折、パリのフリードランデル版画研究所にて制作されたエッチング作品を、本画集のために新たに手を加え、さらに1978年に制作された新作3点を加えて全33点を全3巻に編集し、各巻11点組のオリジナル銅版画集として、1978年〜79年にかけて現代版画センターから限定75部刊行したものです。

目次と奥付
作品に捺された風間完のネーム(エンボス)。奥付に作者自筆のサインを入れ、各作品にはサインにかえて作者デザインによるネーム・プレスが捺された。

80,000円/ 税込価格 88,000円

162 - 『風間完銅版画集 パリ時代 河』

風間完 現代版画センター 1979年 39×29cm

銅版画11点組 限定75部 特製化粧函入り
◆風間完銅版画集『パリ時代』全3巻は、1957年58年のパリ留学時、及び1967年の再渡仏の折、パリのフリードランデル版画研究所にて制作されたエッチング作品を、本画集のために新たに手を加え、さらに1978年に制作された新作3点を加えて全33点を全3巻に編集し、各巻11点組のオリジナル銅版画集として、1978年〜79年にかけて現代版画センターから限定75部刊行したものです。

目次と奥付
作品に捺された風間完のネーム(エンボス)。奥付に作者自筆のサインを入れ、各作品にはサインにかえて作者デザインによるネーム・プレスが捺された。

80,000円/ 税込価格 88,000円

161 - 『アラン・ボヌフォワ FEMMES』

アラン・ボヌフォワ 1988年

番号      080712-46
詩       ピエール・ペレ
画       アラン・ボヌフォワ
作品名    「FEMMES」
制作年    1988年
技法      リトグラフ・水彩
作品サイズ  39.0x29.3x8.5
限定      310部
サイン     自筆サインあり
作品の状態   箱入り。リト15点(カバー含む)、水彩1点、CD入り。カバー角にわずかな破れ。

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160 - 辻邦生・文『宮脇愛子銅版画集 1980』

辻邦生 宮脇愛子 現代版画センター 1980年

序文:辻邦生 銅版画6点組(刷り:プリントハウスOM)
シートサイズ:45.0×32.5cm  限定50部 各作品に鉛筆サイン
「作品機廖‘屡如6.7×13.4cm Ed.50  Signed
「作品供廖‘屡如9.3×9.3cm Ed.50  Signed
「作品掘廖‘屡如9.4×10.4cm Ed.50  Signed
「作品検廖‘屡如9.2×11.0cm Ed.50  Signed
「作品后廖‘屡如15.1×18.1cm Ed.50  Signed
「作品此廖‘屡如29.8×12.3cm Ed.50  Signed

◆宮脇愛子(みやわき あいこ)は1929年生まれ。●●●

300,000円/ 税込価格 330,000円

157 - 版画入り『ヘンリー・ミラー絵の世界 特装版』限定220部

ヘンリー・ミラー 叢文社 1980年 29.6×22.8cm 137P

編集:久保貞次郎、荒地かおる  収録図版:カラー26点、モノクロ48点
テキスト:大江健三郎、福沢一郎、久保貞次郎
天、小口に経年の少シミありますが、図版は良好です。
挿入版画のコンディションは良好です。

挿入の版画作品 「淋しい婦人」
制作年    1968年
技法      シルク・スクリーン
作品サイズ  28.5×23cm(イメージ)
限定 220部  ペンによる自筆サイン、年記あり

挿入された版画作品は、数奇な運命を辿った。もともとは久保貞次郎(町田市立国際版画美術館初代館長、戦後を代表する大コレクター)により1968年にある画集のために制作された作品だったが、画集の出版が頓挫してしまい、作品だけが完成した。翌年、ヘンリー・ミラーが署名(サイン)したので年記が1969年となっている。このときヘンリー・ミラーの水彩をシルクスクリーンの版下に起こしたのは若き日の池田満寿夫である。いかにも自由奔放なミラーらしいのびやかな線と自由な色彩が印象的な作品である。その後、この作品は長い眠りを経て、1980年に叢文社から出版されたこの「ヘンリー・ミラー絵の世界」特装版に挿入された。

◆ヘンリー・ミラー Henry Miller(1891-1980)は、「北回帰線」(1934)「南回帰線」(1938)などで知られるアメリカの作家。自伝的であからさまな性描写が多かった両「回帰線」はアメリカ国内では1960年代まで発禁となっていたが、アメリカで最も広く読まれている作家となった。彼の描く水彩画や版画も高く評価されており、日本でもファンが多く展覧会が開催され、画集も出版されている。

30,000円/ 税込価格 33,000円

154 - 『ヘンリー・ミラー絵の世界』

ヘンリー・ミラー 叢文社 1981年 29.6×22.8cm 137P

第2版 編集:久保貞次郎、荒地かおる 図版:カラー26点、モノクロ48点
テキスト:大江健三郎、福沢一郎、久保貞次郎
*色彩豊かなヘンリー・ミラーの水彩・版画作品を集めた画集

◆ヘンリー・ミラー Henry Miller(1891-1980)は、「北回帰線」(1934)「南回帰線」(1938)などで知られるアメリカの作家。自伝的であからさまな性描写が多かった両「回帰線」はアメリカ国内では1960年代まで発禁となっていたが、アメリカで最も広く読まれている作家となった。彼の描く水彩画や版画も高く評価されており、日本でもファンが多く展覧会が開催され、画集も出版されている。

1,500円/ 税込価格 1,650円

151 - 『元永定正 ハンドブック』

金関寿夫 高橋亨 現代版画センター 1980年 22×11cm 59P

図版・写真:38点(モノクロ) 
金関寿夫「こんな絵を描いたやつの顔見たい、元永定正のこと」、
高橋亨「元永定正のファニーアート」、元永定正 略歴

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149 - 『没後15年 銅版画の詩人 駒井哲郎回顧展』図録

駒井哲郎 資生堂 1991年 26×18cm 63P

収録図版:85点(油彩、水彩、銅版、木版、モノタイプ) テキスト:中林忠良、野見山暁治、駒井美子、福原義春、中村稔、河合晴生、 解題:綿貫不二夫 出品リスト 年譜 
企画・編集:資生堂企業文化部、アルスマーレ企画室  デザイン:ディスハウス(北澤敏彦)
*シリーズ企画<資生堂ギャラリーとそのアーティスト達>の第1回展図録

◆「銅版画の詩人」と謳われた駒井哲郎(こまい てつろう 1920〜1976年)は、戦後の荒廃した中でいち早くサンパウロビエンナーレ展で受賞し、棟方志功とともに「版画王国日本」を世界に知らしめた功労者である。若くして日本版画界のスター的存在となり、その後の現代版画をリードし、多くの俊秀を育てた。
東京芸大教授のまま56歳の若さで死去したが、駒井の初個展は1953(昭和28)年に銀座の資生堂ギャラリーで開催された。このカタログは、ゆかりの資生堂が没後15年を記念して1991年に開催した回顧展の美しい図録である。従来のカタログと異なり、モノタイプやカラー銅版など、「色彩画家」としての駒井の側面を強調した内容になっている。

詳しい略歴は、http://www.tokinowasuremono.com/editiong/9komai.html をご参照下さい。
また世田谷美術館の駒井哲郎展カタログに執筆した私の拙文、
http://www.tokinowasuremono.com/essayg/komai01.html も併せてお読み下さい。

1,000円/ 税込価格 1,100円

147 - 『靉嘔版画全作品集「虹」1954-1982増補版』

久保貞次郎編 靉嘔 Ay-O 叢文社 1982年 29.7×22.7cm 303P

テキスト:久保貞次郎 靉嘔 図版:モノクロ 156点、カラー 295点 収録リスト 略年譜
*1979年に刊行された同名の作品集にその後制作された作品を加え、1982年までの版画作品のカタログ・レゾネとして新たに刊行された。それぞれの作品に靉嘔自身が詳細な解説を加えていて、作品を理解する上で非常に良い資料になっています。
残念ながら出版社が倒産してしまい、いまや入手困難なカタログ・レゾネです。

◆靉嘔(あいおう)は、1931年茨城県生まれ、東京教育大学卒。デモクラート美術家協会に参加し画家としての出発点で瑛九に大きな影響を受ける。デモクラートの解散声明は靉嘔が起草した。58年渡米し、ニューヨークにアトリエを構える。62年前衛集団「フルクサス」に参加。66年ベネチア・ビエンナーレ出品。69年ジャパン・アート・フェスティバル大賞をはじめ、現代日本美術展、東京国際版画ビエンナーレ、サンパウロ・ビエンナーレなど多くの国際展で受賞。90年日本芸術大賞、95年紫綬褒章受章、日本を代表する現代美術作家として活躍。「虹の靉嘔」と言われる鮮やかな画面構成は国際的にも高い評価を受けている。

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146 - 『菅井汲版画集 オリジナル・リトグラフ2点付 特装本』

菅井汲 大岡信 美術出版社 1970年

無綴じ 状態はほぼ良好。テキスト:大岡信 図版:カラー26点、モノクロ14点
特装版限定80部(34/80)
挿入作品
1)「太陽と地球」 1969年 リトグラフ 34×25.7cm  鉛筆サイン うすシミあり
2)「朝」 1969年 セリグラフィ 34×25.7cm  鉛筆サイン 状態良好

◆1970年に美術出版社から刊行された豪華作品集です。スピード狂だった菅井先生は、67年愛車を運転して交通事故、瀕死の重傷を負いましたが奇跡的に回復します。その直後に制作された2点の美しいオリジナル版画が挿入されています。

◆菅井汲(すがい くみ)は、1919年兵庫県生まれ、本名・貞三。
18歳で阪急電鉄宣伝課に入りデザイナーとして活躍、プロ野球の阪急ブレ−ブスのマークや、戦後初めての甲子園野球大会のポスターなど制作した。はじめ中村貞以に日本画を学び画家を志すが、52年フランスに渡り、以後晩年までパリに暮らした。渡仏後はクラヴェン画廊での個展が大きな反響を呼び、たちまちパリ美術界のスターとなる。55年から版画制作を開始し、リトグラフ、銅版、シルクスクリーンなど生涯に約400点を制作した。59年リュブリアナ国際版画展、65年サンパウロ・ビエンナーレ最優秀賞など数多くの国際展で受賞した。
1996年日本で死去。没後、東京都現代美術館他で大回顧展が開かれ、単身で世界に挑み、成功をかち得たこの作家の存在の大きさにあらためて感銘を受けた人も多いでしょう。

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145 - 『SUGAI』オリジナル・リトグラフ2点付特装本

菅井汲 ジャン=クラランス・ランベール リブロポート 1991年

函付 テキスト:ジャン=クラランス・ランベール 訳:永盛克也
特装版:限定99部(42/99)
挿入作品
1)「作品」リトグラフ 23×16cm 限定99部 鉛筆サイン
2)「作品」リトグラフ+エンボス 26.5×20cm 限定99部 鉛筆サイン

◆菅井汲(すがい くみ)は、1919年兵庫県生まれ、本名・貞三。
18歳で阪急電鉄宣伝課に入りデザイナーとして活躍、プロ野球の阪急ブレ−ブスのマークや、戦後初めての甲子園野球大会のポスターなど制作した。はじめ中村貞以に日本画を学び画家を志すが、52年フランスに渡り、以後晩年までパリに暮らした。渡仏後はクラヴェン画廊での個展が大きな反響を呼び、たちまちパリ美術界のスターとなる。55年から版画制作を開始し、リトグラフ、銅版、シルクスクリーンなど生涯に約400点を制作した。59年リュブリアナ国際版画展、65年サンパウロ・ビエンナーレ最優秀賞など数多くの国際展で受賞した。
1996年日本で死去。没後、東京都現代美術館他で大回顧展が開かれ、単身で世界に挑み、成功をかち得たこの作家の存在の大きさにあらためて感銘を受けた人も多いでしょう。

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138 - 『戦後版画の創世期 1945〜1956』展図録

現代版画センター 1979年 B5判 64P

テキスト:針生一郎「戦後版画の出発点」 収録作品:17作家の版画図版132点 各作家の略歴及び戦後12年間の年譜を収録
1979年に豊田・美術館松欅堂、大阪・梅田近代美術館、東京・ミキモト他で開催された展覧会の図録。
表紙:山口薫「朝昼晩」(1955年 リトグラフ 限定100部 刷り・女屋勘左衛門)
出品作家:恩地孝四郎、長谷川潔、北川民次、平塚運一、福沢一郎、岡鹿 之助、棟方志功、海老原喜之助、山口薫、品川工、浜口陽三、小野忠重、瑛九、浜田知明、駒井哲郎、利根山光人、泉茂。

◆日本の現代版画の流れを捉えたときに、池田満寿夫らが輩出する東京国際版画ビエンナーレが開催されたのが1957年(昭和32年)ですから、その以前の約10年間を「戦後版画の創成期」としてとらえ、この時期に制作された版画を中心に、17人の作家を選んだ企画展図録です。1979年に現代版画センター主催で、銀座・ミキモトほかで開催されました。

・・・・「現代美術の低迷が言われる中、戦後版画の流れをふり返り、全ての可能性を内包していたにちがいない胎動期の作家と作品を、現代美術の一源流をさぐるという観点から17作家を選び展観する所以です。この1945年から、 1956年までの時期は、明治以来の創作版画運動の伝統と、1957年の東京国際版
画ビエンナーレに始まる現代版画の新しいうねりとの狭間に位置し、戦中の抑圧からの解放と、戦後の価値観の激変によって、美術界全体が再編と草創の雰囲気に中にありました。(中略)
このような創成期に、恩地、棟方等の創作版画以来の作家たちが活躍する一方、戦前の前衛美術運動の流れに位置する福沢、山口、瑛九等が魅力ある石版画を生み出し、創作版画の職人的世界から、 版画が現代美術の一ジャンルとして、大きく展開する動きを準備したのでした。ここに選ばれた17作家は、世代も隔たり属したグループも異なりますが、 誰もが必死だったあの時代に生き、描いたという共感が作品の中から伝わってきます。それらは現代に生きる私たちへの貴重な贈りものであり、観る人々に新鮮な驚きと示唆を与えるものと信じます。」(「ごあいさつ」より抜粋)

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135 - 『夢二は旅人ー未来に生きる詩人画家』

秋山清 毎日新聞社 1978年 A5判 238P

初版 カバー  目次(抄):対談/青春の土の匂い、竹久夢二(秋山清・森本哲郎)、竹久夢二と恩地孝四郎(秋山清・恩地三保子)  榛名山産業美術学校について

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