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画集・展覧会図録

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397 - 『松本竣介手帖』(全6冊)

綜合工房 発行 1985年 函サイズ:17.0x12.5x5.1cm

夭折の画家松本竣介
小さな手帖

この小さな手帖は、戦中戦後にわたって気軽に持ち歩かれ、決して気張った表情などは持っていない。自由に竣介の発想の転回と拡大の場として利用され、持ち帰ってから発言を要約し、逆に強化する意識した線の研究を続けていったのであろうか。(朝日晃)

竣介は戦争と空襲を生きのび、敗戦後のずたずたに裂かれた日本を見た。もし彼が戦後をも生きのびたら彼の世界はどう変貌し、どういう世界をつくりあげたか。そう想像させずにおかぬものがこの画家にはあるのだ。(中野孝次)

内容:全6冊
1)『TATEMONO 建物』
 16.1x11.9cm 90ページ
2)『ONNA 女』
 16.1x11.9cm 58ページ
3)『TEASI 手足』
 16.1x11.9cm 52ページ
4)『KOZU 構図』
 16.1x11.9cm 54ページ
5)『ZATU 雑・志賀高原』
 16.1x11.9cm 90ページ
6)別冊『エッセイ・評論』
 16.1x11.9cm 60ページ
 目次:人間愛の画家(中野孝次)、松本竣介における線の内質(朝日晃)、年譜・遺作集一覧(朝日晃編)

20,000円/ 税込価格 22,000円

395 - 『没後50年 松本竣介』展図録

共同通信社 発行 1998年 30.0x21.3cm 218P

「没後50年 松本竣介」会期
・1998年10月17日〜11月29日 練馬区立美術館
・1998年12月4日〜12月25日 岩手県民会館
・1999年1月8日〜2月21日 愛知県美術館

目次:
・松本竣介―永遠なるもの― 佐々木一成
・カタログ
・写す画家、松本竣介 村上博哉
・松本竣介の戦後作品について 土方明司
・年譜
・展覧会出品記録
・参考文献目録

3,000円/ 税込価格 3,300円

394 - ハ・ミョンウン個展カタログセット

2012年11月、日本では初となる個展をときの忘れもので開催したハ・ミョンウン。その際に刊行したカタログと、2011年韓国のGallery DOLLで開催した個展のカタログのセットとなります。

図1)
『ハ・ミョンウン展 A master piece of painting 2012』カタログ
2012年11月2日 ときの忘れもの 発行
24.5x17.6cm 6ページ
テキスト:ハ・ミョンウン(日本語訳:李秀香)、綿貫令子
※サイン入り

図2)
『HA MYOUNG EUN A master piece: 』展カタログ
2011年4月 Gallery DOLL 発行
20.0x22.1cm 24ページ
テキスト:ハ・ミョンウン(韓国語のみ)

500円/ 税込価格 550円

392 - 『ギャラリー葉 1980-1988』

三上豊 発行 2012年 18.2x12.8cm 151P

制作部数500部
編集・発行人:三上豊

1980年に東京都中央区銀座1-6-7に開廊、1984年11月東京都港区南青山2-2-15ウィン青山ビル103へ移転し、1988年に閉廊したギャラリー葉の活動記録。

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388 - 内藤さゆり『TRINITY』

Polar Star Office 発行 2012年 24.6x25.9cm 32P

目次:
1. SILENT GOLD & SINGING BLACK
2. WINTERMUTE
3. MIDSUMMER

SOLD OUT

387 - 『La Rencontre, c´est merveilleuse  宮脇愛子、私が出逢った作家たち』

ときの忘れもの 2012年 21.5x21.5cm 63P

図版:59点
収録作家:マン・レイ、瀧口修造、阿部展也、斎藤義重、南桂子、ジオ・ポンティ、ジャスパー・ジョーンズ、堀内正和、サム・フランシス、辻邦生、菅野圭介、オノサト・トシノブ、グドゥムンドゥル・エロ
・宮脇愛子サイン入りオリジナルシルクスクリーン1点挿入
・カタール、花蓮、コセプト、南港での宮脇愛子の近作の制作風景を収 録したDVD(約20分)付き

◆本図録(限定200部刊行)には、宮脇愛子のオリジナル版画(シルクスクリーン、自筆サイン入り)を各1点挿入しました。 挿入作品は宮脇愛子が今までに制作してきた版画作品の中から、アトリエに保存されている28種類を使用しました。各作品は少ないもので1部、多いもので32部あります。限定番号の記入されているものもあれば、EAまたはサインのみのものもあります。
各作品とは別に、図録奥付に1番〜200番の限定番号を記載し、申込み先着順に頒布いたします。

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385 - 『幻想都市風景 建築家・光嶋裕介ドローイング集』

羽鳥書店 発行 2012年 18.8x13.2cm 144P

「凱風館」への道
内田樹邸「凱風館」(道場兼住宅)を設計した建築家・光嶋裕介のドローイング集。旅のスケッチと地平線で続く記憶の風景はやがて処女作「凱風館」へと繋がる。

テキスト:光嶋裕介、内田樹
袋とじ製本/トリプルトーン印刷

2,900円/ 税込価格 3,190円

379 - オリジナル版画入り『The Prints of ARATA ISOZAKI, 1977-1983』(普及版)

磯崎新 現代版画センター 発行 1983年 22.0x29.0cm

普及版 限定1,300部
磯崎新によるオリジナルシルクスクリーン1点を挿入

編集:星野治樹(水夢社)
執筆:磯崎新、松岡正剛、八束はじめ
英訳:ドナルド・フィリパイ、木幡和江、南谷覺正
デザイン:横尾忠則
シルクスクリーン刷り:石田了一


挿入作品
「FOLLY―草庵」
1983年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:16.0x19.0cm
シートサイズ:21.0x28.0cm

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373 - 『はじめもなく終りもない  宮脇愛子―彫刻家の軌跡』展図録

神奈川県立近代美術館 発行 1998年 29.3x25.0cm 128P

目次:
・あいさつにかえて 酒井忠康
・あなたの肖像にききなさい 林道郎
・カリグラフィの線のように ケート・リンカー
・カタログ図版
・愛子さんのうつろひ 北杜夫
・萬象を移りゆくもの 辻邦生
・宮脇愛子との対話 太田泰人編
・宮脇愛子ドキュメント
・略歴
・展覧会歴
・コレクション
・参考文献
・作品リスト

SOLD OUT

372 - 『磯崎新版画展 宮脇愛子展』図録

財団法人 中津万象園保勝会 発行 2009年 A4判 27P

テキスト:林道郎、植田実、磯崎新、宮脇愛子
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:北澤敏彦+株式会社ディスハウス
印刷:モリモト印刷株式会社

2009年、中津万象園丸亀美術館で開催された「磯崎新版画展 宮脇愛子展」の図録

500円/ 税込価格 550円

371 - 『瀧口修造とマルセル・デュシャン』展図録

千葉市美術館 発行 2011年 15.0x19.0cm 343P

目次(抄):
・瀧口修造とマルセル・デュシャン 1958-1968 巌谷國士
・「後期瀧口」に近づくために 1958年の旅―リバティ・パスポート―オブジェの店 笠井裕之
・岡崎和郎|瀧口修造とデュシャンをめぐって 岡崎和郎+水沼啓和
・瀧口夫妻の眠る墓建立にまつわる話『冬の幻』を道標に 杉野秀樹
・瀧口修造の装幀と手作り本に関する一考察 特に「仮綴風」をめぐって
 [付録|瀧口修造による装幀および手作り本一覧] 土渕信彦
・図版・解説 水沼啓和
 chapter I 1923年以降のマルセル・デュシャン
 chapter II 瀧口修造とマルセル・デュシャン
 chapter III 瀧口修造ゆかりの作家とマルセル・デュシャン
・瀧口修造=マルセル・デュシャン書簡資料集
 編纂|朝木由香、笠井裕之、橋本まゆ、水沼啓和
・瀧口修造 マルセル・デュシャン関連年譜
 作成|朝木由香

SOLD OUT

369 - 『PRINT FACTORY:AMERICA アメリカ版画の現在』図録

1990年 30.0x30.0cm 73P

表紙:ダンボール紙
テキスト:C・M・ルーアレン
図版:79点収録

1990年、ラフォ−レ原宿、秋田市立千秋美術館での展覧会カタログ。
J・ジョ−ンズ、ウォ−ホル、リキテンスタイン、ホックニ−からJ・シュナ−ベル、D・サルタン、R・ロンゴなど24作家。

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368 - 『ポップ・アートの神話 アンディ・ウォーホル展』図録

日本アドヴィザー 発行 1988年 30.0x30.0cm 56P

図版:124点収録

1988年パルコ、高島屋での展覧会カタログです。
ウォーホル語録
制作:ピエール・ボードリ
デザイン:北澤敏彦
編集:寺岡美奈子 青山弥生 奥正子 中原千里 柏原園子 田中ジューン恵
写真:酒井猛 小西忠雄

3,000円/ 税込価格 3,300円

367 - 『ときの忘れものアーカイブス vol.1 五味彬 Yellows』(特装版)

ときの忘れもの 発行 2008年 A4版・蛇腹折り 10P

限定175部
撮影:五味彬
テキスト:中沢新一

ときの忘れものの「五味彬写真展 Yellows1.0」図録として制作しました。
普及版のほかに、オリジナルプリント(サイン入り)を1点挿入した特装版を限定175部制作。出展作品56人分の写真を11組の作品にまとめた図版を掲載しました。


挿入作品=五味彬「Yellows」より ※挿入作品は上掲作品と異なる場合がございます
撮影・プリント=五味彬
撮影年=1991、1993年(プリント制作2007〜2008年)

◆挿入作品は、2008年にキヤノンギャラリーで開催した個展「YELLOWSReturn To Classic」に出品したYellows作品の制作過程で作られたトライアルプリントです。古典的技法であるプラチナプリント(自分で薬品を紙に塗って印画紙を作る)、P.O.P.(予め薬品が塗られた印画紙)プリントによる作品です。175点すべて画像や調子、サイズが異なった、1点ものの作品です。裏に、直筆サインと技法を示すスタンプが押されています。

10,000円/ 税込価格 11,000円

366 - 『刀根眞澄作品集』(普及版)

刀根眞澄 小泉晋弥 ときの忘れもの 発行 1997年 A4判 132P

限定35部
テキスト:小泉晋弥
年譜:綿貫不二夫

※オリジナル銅版画1点入り(刀根眞澄「鑑(鎧シリーズ)」 1964年 18.1x14.8cm)

自由美術協会会員として樹脂によるユニークな作品を制作している刀根眞澄の初期から近作までを網羅、詳細な年譜を収録した代表作品集。1997年、ときの忘れもの刊、A4判 132頁、テキスト執筆/小泉晋弥(茨城大学助教授)。

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364 - 『エッフェル塔 100年のメッセージ【建築・ファッション・絵画】』図録

1989年 30.0x22.0cm 313P

エッフェル塔100周年記念実行委員会
うめだ阪急百貨店・群馬県立近代美術館・松菱・東京ステーションギャラリー・岩手県民会館で巡回開催
会期:1989年9月〜12月
監修:中山公男
制作:ピエール・ボードリ
デザイン:北澤敏彦+ディスハウス
日仏併記

第1部/エッフェルとエッフェル塔
第2部/エッフェル塔のパリ万博
第3部/画家たちのエッフェル塔
座談会/構造と形態 エッフェル塔とエッフェルの軌跡
テキスト : ジャック・シラク、ベルナール・ドラン、クリスチャン・マレスキエ、クロード・モラール、中山公男、フランソワ・マテー、ベルナール・ド・モンゴルフィエ、アメリー・グラネ、島田静雄、鈴木博之、吉田光邦、喜安朗、フロランス・ミューラー、深井晃子、ジャン・マリー・マルジュー、多木浩二、宮崎克己、伊藤俊治、田原桂一、木村俊彦、桐敷真次郎、高橋靗一、植田実、倉田保雄、朝吹登水子、玉村豊男、クリスチャン・ド・ポルザンパルク、ソニア・リキエル、他

SOLD OUT

363 - 『ときの忘れものアーカイブス vol.5 ハインリッヒ・フォーゲラー展』

ときの忘れもの 発行 2010年 A5判 18P

刊行日:初版/2010年3月31日 25冊
発行:ときの忘れもの/(有)ワタヌキ
テキスト:木村理恵子
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
送料:120円

2010年2月23日(火)〜3月6日(土)に開催した「ハインリッヒ・フォーゲラー展」のために制作しました。

ハインリッヒ・フォーゲラーは、1894年にヴォルプスヴェーデに定住し、自然を舞台とした童話のような世界を装飾的に創造しました。その銅版画は、1910年に日本でもいち早く紹介され、文芸雑誌『白樺』に特集が組まれるなど、当時の若い作家たちに大きな影響を与えました。今回は、代表作「春」や「受胎告知」などをふくむ銅版画作品15点を展示しました。

300円/ 税込価格 330円

362 - 『ときの忘れものアーカイブス vol.4  S氏コレクション 駒井哲郎 PART I 展』

ときの忘れもの 発行 2010年 A5判 22P

刊行日:初版・2010年2月10日 25冊
発行:ときの忘れもの/(有)ワタヌキ
テキスト:滝沢恭司
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)

2009年11月20日(金)〜11月28日(土)に開催した「S氏コレクション 駒井哲郎PART I展」のために制作しました。

本展では、サラリーマンコレクターであるS氏が35年かけて蒐集した駒井哲郎の銅版画の中から、第一回展示として30点を出品しました。

300円/ 税込価格 330円

361 - 『ときの忘れものアーカイブス vol.3  4 Winds 2009』

ときの忘れもの 発行 2009年 A5判 22P

刊行日:初版・2009年7月9日 25冊
発行:ときの忘れもの/(有)ワタヌキ
テキスト:永井桃子、秋葉シスイ、矢口佳那、猪瀬直哉
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
※送料:120円

2009年7月3日(金)〜7月25日(土)に開催した「4 Winds 2009展 永井桃子・秋葉シスイ・矢口佳那・猪瀬直哉」のために制作しました。

出品作家:
永井桃子 Momoko NAGAI
秋葉シスイ Sisui AKIBA
矢口佳那 Kana YAGUCHI
猪瀬直哉 Naoya INOSE

300円/ 税込価格 330円

360 - 『ときの忘れものアーカイブス vol.2 銀塩写真の魅力 Gelatin Silver YES!』

ときの忘れもの 発行 2009年 A5判 20P

刊行日:初版・2009年6月20日 20冊
     第2版・2009年6月24日 25冊
発行:ときの忘れもの/(有)ワタヌキ
テキスト:中島秀雄
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
※送料:120円

2009年6月9日(火)〜6月27日(土)に開催した「銀塩写真の魅力〜Gelatin Silver YES!展」のために制作しました。

昨今、携帯電話のカメラ機能などにより、写真を撮る人の数は爆発的に増えています。ただ、もうカメラのファインダーを覗く姿を見ることは稀になりました。銀塩写真の危機が叫ばれて久しく、絶滅寸前かと思えば、レコードが一部で復活の兆しがあるように、銀塩写真にもそういったことが起きているようです。新しい技術が現れると古い技術は淘汰されてしまいますが、新しいものにはそれなりの良さがあり、古いものにも長年培われた技術の伝承があります。
銀塩写真には、ディジタル写真にくらべて手間のかかることが多い分、それが楽しみとなり、個性となります。本展では、コレクターG氏のコレクションから、ゾーン・システムを考案したアンセル・アダムス、それを現在日本で実践する中島秀雄、複数のネガを用いてひとつの画像を作り上げるジェリー・ユルズマンなど暗室作業にこだわった作家のほか、ウィン・バロックの代表作「森の中の子供」、エドワード・ウェストンの「ヌード(1936)」などの作品を展示しました。

出品作家:
エドワード・ウェストン Edward WESTON(1886−1958)
ウィン・バロック Wynn BULLOCK(1902-1975)
アンセル・アダムス Ansel ADAMS(1902-1984)
ルイス・キャロル Lewis CARROLL(1832-1898)
レスリー・R・クリムス Leslie R. KRIMS(1943- )
ジェリー・N・ユルズマン Jerry N. UELSMANN(1934- )
ハーブ・リッツ Herb RITTS(1952-2002)
植田正治 Shoji UEDA(1913-2000)
中島秀雄 Hideo NAKAJIMA(1947- )
今道子 Michiko KON(1955- )
安斎重男 Shigeo ANZAI(1939- )
クリス・ジョンソン Chris JOHNSON(1948- )
アレン・A・ダットン Allen A. DUTTON(1922- )
フレッド・シール Fred SCHIEL
ジル・ぺラン Gilles PERRIN(1947- )

300円/ 税込価格 330円