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美術・芸術

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462 - 光嶋裕介『これからの建築 スケッチしながら考えた』サイン本

ミシマ社 2016年 18.7x13.0cm 245P

街、ターミナル、学校、橋、ライブ空間、高層建築…
過去と未来をつなぐ、豊かな空間。
その手がかりを全力で探る!(本書帯より)

目次:
・プロローグ 建築家として働くこと
・第一話 大工の言葉
・第二話 街の見た目
・第三話 蔵としての家
・エッセイ1 音楽のある部屋
・第四話 空間のなかの移動
・第五話 芸術の文脈と身近さ
・第六話 地域に開く学校
・エッセイ2 風景と対話するスケッチ
・第七話 人々が行き交う場所
・第八話 高層建築の新しい挑戦
・第九話 世界を結界する橋
・エッセイ3 軸線の先にある象徴的な建築
・第十話 広い芝生とスポーツの巨大建築
・第十一話 総合芸術としてのライブ空間
・エピローグ 生命力のある建築

1,800円/ 税込価格 1,980円

461 - 『志水楠男と南画廊』

「志水楠男と南画廊」刊行会 発行 1985年 27x26.5cm 251P

執筆:大岡信、志水楠男、難波田龍起、今井俊満、小野忠弘、木村賢太郎、加納光於、オノサト・トシノブ、菊畑茂久馬、宇佐美圭司、野崎一良、靉嘔、中西夏之、清水九兵衛、飯田善國、戸村浩、菅井汲、保田春彦、桑原盛行、他

志水さん没後、ご遺族によって刊行された南画廊の全記録。60〜70年代の世界の現代美術を知る上で、第一級の資料です。
特に巻末におさめられた座談会の顔ぶれと内容が凄い。
出席者は大岡信、東野芳明、読売の名物記者であり日本の現代美術の影の仕掛け人だった海藤日出男、志水さんを画商の道に導き最初のパートナーだった東京画廊の山本孝、志水さんの同級生でパトロンでもあった山本陽一(日本ノボパン工業社長)の5人が志水さんの生涯を率直に語り合っています。

15,000円/ 税込価格 16,500円

460 - 石原輝雄 『マン・レイへの写真日記 1975−2012』

銀紙書房 発行 2016年 21.3x15cm 238P

愛子さん、京都の石原さんが欲しがっている。
彼なら大事にするから。―と綿貫さんが伝えてくれたのかしら?
マン・レイに狂ってしまったコレクターが、悲喜こもごもの半生を振り返る。治癒薬の見付からない現代人の病。本書は病例報告であり、「他の人にはお勧め出来ない」と筆者は語る。ブログ未発表を加えての全26編。
(本書帯より)

限定25部

目次(抄):
・アンナ 一九七五年二月京都
・ヴァランティーヌの肖像 一九七七年一二月京都
・青い裸体 一九七八年三月神戸
・ダダメイド 一九八〇年三月神戸
・プリアポスの文鎮 一九八二年八月パリ
・よみがえったマネキン 一九八三年七月大阪
・マン・レイになってしまった人 一九八三年九月京都
・ダニエル画廊 一九八四年九月京都
・エレクトリシテ 一九八六年一二月パリ
・セルポートレイト 一九八六年七月ミラノ
・贈り物 一九八八年二月大阪
・ファシール 一九八九年五月東京
・指先のマン・レイ展 一九九〇年六月大阪
・ピンナップ 一九九三年七月東京
・破壊されざるオブジェ 一九九三年一一月ニューヨーク
・マーガレット 一九九五年四月ロンドン
・我が愛しのマン・レイ展 一九九六年1一二月名古屋
・1929 一九九九年九月東京
・封印された星 一九九九年六月パリ
・パリ国立図書館 二〇〇ニ年一一月パリ
・まなざしの贈り物展 二〇〇四年六月東京
・肖像 二〇〇六年一一月ロンドン
・マン・レイ展のエフェメラ 二〇〇八年一二月京都
・天使ウルトビーズ 二〇一一年七月東京
・月夜の夜想由 二〇一二年七月東京
・あとがき

SOLD OUT

459 - 大谷省吾『激動期のアヴァンギャルド シュルレアリスムと日本の絵画 一九二八−一九五三』

国書刊行会 発行 2016年 21.7x17.0cm 664P

目次(抄):
第一部 一九二八〜三六年 都市の近代化、その光と影の中で
・第一章 概観一九二八〜三六年 シュルレアリスム受容の初期過程
・第二章 超現実主義と機械主義のはざまで 古賀春江、阿部金剛を中心に
・第三章 福沢一郎とその影響 社会風刺としてのコラージュ、行動主義
第二部 一九三六〜四五年 戦時下に画家が見つめたもの
・第一章 概観一九三六〜四五年 危機の中の探究
・第二章 ダリの紹介と地平線の絵画
・第三章 靉光《眼のある風景》をめぐって 「物」へのまなざし
・第四章 紙の上の実験 表出される性と死
・第五章 シュルレアリスムから「図式」絵画へ 北脇昇
第三部 一九四五〜五三年 戦後の現実に直面して
・第一章 概観一九四五〜五三年 「前衛」の再編
・第二章 戦後の代表作を、戦前との関係から読み直す 福沢一郎、鶴岡政男、北脇昇
・第三章 岡本太郎の「対極主義」の成立とその展開
・第四章 ルポルタージュ絵画 山下菊二《あけぼの村物語》を中心に

■大谷省吾(おおたにしょうご)
1969年茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科中退。1994年より東京国立近代美術館に勤務。現在、同館美術課長。博士(芸術学)。「北脇昇展」(1997年)、「地平線の夢 昭和10年代の幻想絵画」(2003年)、「生誕100年 靉光展」(2007年)、「麻生三郎展」(2010年)、「生誕100年 岡本太郎展」(2011年)などを企画。現在、11月22日から開催予定の「瑛九1935-1937闇の中で「レアル」をさがす」を準備中。

8,800円/ 税込価格 9,680円

458 - 細江英公・笠井叡『透明迷宮』(サイン本)

平凡社 発行 2016年 30.5x23.4cm 80P

写真:細江英公
舞踏・文:笠井叡
※細江英公、笠井叡のサイン入り

世界を舞台に活躍するダンサー・振付家の笠井叡。その肉体と精神を駆使した舞踏を、巨匠・細江英公のカメラがとらえる。

6,800円/ 税込価格 7,480円

457 - 『山田脩二 日本旅 1961-2010』(サイン本)

平凡社 発行 2010年 A4変形版 192P

写真:山田脩二
編集:大崎紀夫
対談:篠山紀信×大崎紀夫

伝説の写真集『山田脩二 日本村 1969-79』から30年。
瓦師の写真家が、日本列島津々浦々を旅して撮った、
変わったようで変わらない愛すべき風情・風姿・風景と風土。
(本書帯より)

3,400円/ 税込価格 3,740円

456 - 植田実『集合住宅30講』

みすず書房 発行 2015年 21.5x15.5cm 280P

カラー写真146点
図版総点数203点

「集合住宅とは他の建築と比べて他人事ではない気持ちにさせる、そんな建築である」――1968年創刊の「都市住宅」から100巻をこえる「住まい学大系」まで半世紀近く建築誌・建築書の編集長を務めてきた著者が『アパートメント』『集合住宅物語』、共著『いえ 団地 まち』(日本建築学会著作賞)の後に刊行する集合住宅ものの総集編。ル・コルビュジエのユニテ・ダビタシオン、同潤会アパートメントほか訪ね歩いた19世紀末以降の内外の名作について、みずから撮影した写真を添え縦横に説き明かす。

4,200円/ 税込価格 4,620円

455 - 『浮田要三の仕事』

りいぶる・とふん 発行 2015年 25.7×27.2cm 316P

制作:浮田綾子、小崎唯
全テキスト英訳

目次(抄):
・具体の浮田要三
・『きりん』時代
・ウーちゃんの帽子
・ハジメマシテ
・フィンランド、フォルッサ
・鉛橋
・L
・浮田要三小論(哲学的考察に於いて) 浮田要三
・文:『ほとんど何もない作品集』より 貞久秀紀
・吉原治良と浮田要三の接点 加藤瑞穂
・ボクという「物」 平井章一
・浮田先生の呼び出し 井上明彦
・浮田さんのおっちゃん おーなり由子
・浮田要三の言葉

15,000円/ 税込価格 16,500円

454 - 『木坂宏次朗展 AT THE STILL POINT』図録

ときの忘れもの 発行 2015年 25.7x18.2cm 16P

掲載図版:17点
執筆:島敦彦
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:北澤敏彦(株式会社DIX-HOUSE)

京都の画家・木坂宏次朗は、T.S.エリオットの詩に触発され、土、水、空気、火の四つの象徴を経てStill Point(永遠の時間と現在の時が重なる時)を表現する作品を作り続けている。

500円/ 税込価格 550円

453 - 久保貞次郎『わたしの出会った芸術家たち』

形象社 発行 1978年 25.0x19.5cm 276P

目次(抄):
・ゴーギャンをめぐって
・芸術家の書簡集
・思い出―三上英生のこと―
・ぼくのなかの創美運動

1,000円/ 税込価格 1,100円

452 - 『久保貞次郎を語る』

『久保貞次郎を語る』編集委員会 文化書房博文社 発行 1997年 21.0x15.0cm 268P

執筆:久保佳世子、久保翠、周郷博、武谷三男、浅川幸男、飯田祐三、今泉篤男、植松竹二郎、魚津章夫、尾崎正教、竹内啓子、飛田茂雄、室伏哲郎、綿貫不二夫、靉嘔、飯塚国雄、磯辺行久、岡部徳三、小此木眞三郎、小野忠重、桂ゆき、川上高徳、北川民次、木村利三郎、竹田鎮三郎、長倉翠子、細江英公、吉原英雄、青木茂、大島清次、金澤毅、河野実、瀬木慎一、田中万里子、田中穣、針生一郎、松本健一、青柳保、新井哲夫、木水育男、島崎清海、高森俊、野々目桂三、藤原治、臼田紘、菊地秀明、酒井美知子、清水たま子、鈴木靖子、竹内迪也、信定宏郎、秀坂令子、藤沼秀子、北沢長子、綿貫令子
編集委員:青木茂、島崎清海、信定宏郎、秀坂令子、綿貫不二夫
装幀:北澤敏彦


戦後の美術教育に大きな足跡を残した久保貞次郎氏は、1996年10月に亡くなった。久保氏の業績や人となりを正しい形で後世に記録し残し伝えるとともに、研究資料としても利用できる一冊。

SOLD OUT

451 - 西村多美子写真集『猫が…』 サイン本

ZEN FOTO GALLERY 発行 2015年 24.0x19.2cm 64P

「見られているな」と感じて
肌寒い雨の夜、友だちが泊まり にやって来た。薄明かりの中に沈黙が漂い、頭の上からじわじわと重苦しい長い夜の予感がひろがりはじめる。なぜか真っ正面から友だちを凝視することに一種 のもどかしさ、うとましさ、いらだたしさを感じる。いつでも逃げ出せる。絶対にここではないと思い始めた時、不思議に私の内部で何かが溶解をはじめ、たと えば女の部屋に飼われた猫とか、台所に住みついた虫の視点に、ふと近づいたような気分がしてくる。

暗 闇の中で、または、まばゆい陽光の下で、突然「見られているな」と何かの視線を感じることがある。それは決して人間の視線だけとは限らない。得体のしれな い他者の視線が、私自身に、確かにまつわりついているのではないかと思い続ける。それは結局、自分で自分自身を見つめていること、私自身にこだわっている ことの逆説にほかならないのである。

私は、私が女であることを放棄 して写真を撮ったところで、それは私にとって何のリアリティも持たないと思う。それは、ことさら女を意識して写真を撮るという意味では決してなく、生まれ た時から男が男であるように、私が女であるということからしか、何も始まらないということだ。(西村多美子/『カメラ毎日』1970年8月号より)

5,000円/ 税込価格 5,500円

449 - 『福井の小コレクター運動とアートフル勝山の歩み―中上光雄・陽子コレクションによる―』図録

中上邸イソザキホール運営委員会(荒井由泰、中上光雄、中上哲雄、森下啓子)発行 2015年 25.7x18.3cm 96P

「福井の小コレクター運動とアートフル勝山の歩み
―中上光雄・陽子コレクションによる―」
会期:2015年1月3日[土]〜2月8日[日]
会場:福井県立美術館

出品作家:北川民次、難波田龍起、瑛九、岡本太郎、オノサト・トシノブ、泉茂、元永定正、 木村利三郎、丹阿弥丹波子、吉原英雄、靉嘔、磯崎新、池田満寿夫、野田哲也、関根伸夫、小野隆生、舟越桂、北川健次、土屋公雄(19作家150点)
執筆:西村直樹(福井県立美術館学芸員)、荒井由泰(アートフル勝山の会代表)、野田哲也(画家)、丹阿弥丹波子(画家)、北川健次(美術家・美術評論)、綿貫不二夫(ときの忘れもの)

1952年、美術運動家久保貞次郎は、北川民次、瑛九等とともに美術教育団体「創造美育協会」を設立。新しい美術教育に情熱を燃やす教師たちを対象に、創造美 育セミナール、児童画の公開審査会などを実施した。その新しい美術教育運動に草創期か ら携わっていた福井の教師木水育男と、彼に感化された堀栄治、原田勇、渡邊光一、谷口 等、藤本よし子等福井創美のメンバーたちは、久保が提唱する「小コレクター運動」に傾 倒していく。
運動は北川民次、瑛九を中心に、靉嘔や池田満寿夫等デビュー前の作家たちを 支援するかたちで進められ、福井の地に 、全国的にも稀にみる熱心な小コレクター運動 が広がっていったのである。
そして1978年、この運動が浸透した奥越・勝山に「アートフル勝山の会」が発足する。会はアートを身近に感じてもらうことを目的に、定期的に展覧会を開催。 中央の作家を招いての講演会の実施や作品の頒布会などを行い、一流の作家と地域の人た ちが直接交流する場を提供した。活動拠点や展覧会場に自邸(磯崎新設計;中上邸イソザ キホール)を提供し運営を支えた中上光雄・陽子夫妻等の尽力もあり、会の活 動は継続して行われ、結果的に小コレクター運動の理念はこの地で継承される こととなった。
本展は、中上光雄・陽子夫妻が小コレクター運動、そしてアートフル勝山の会の活動を推進する過程で収集してきた作品群を一堂に披露し、 福井の小コレクター運 動とアートフル勝山の歩みを照射しようとする試みである。

1,000円/ 税込価格 1,100円

448 - 笹沼俊樹『現代美術コレクションの楽しみ―商社マン・コレクターからのニューヨーク便り』

三元社 発行 2013年 18.8x13.0cm 171P

舞台は、現代美術全盛のNY(ニューヨーク)。
駆け出しコレクターが摩天楼で手にしたものは…
“作品を売らない”伝説の一流画廊ピエール・マティスとのスリリングな駆け引き、リーマン・ブラザーズCEOが倒産寸前に売りに出したコレクション!? クセのある欧米コレクターから「日本美術」を買い戻すには…。ニューヨーク画商界の一記録としても貴重な前代未聞のエピソードの数々。趣味が高じて、今では国内外で認められるコレクターとなった著者がコレクションの醍醐味をお届けします。(本書帯より転載)

目次(抄):
I コレクションは病
II コレクションの基礎固め
III 「売約済みです」―ピエール・マティスの想い出
IV 従来のコレクション手法を壊し、より自由に―ジョエル・シャピロのケース
V 欧米で日本の美を追う

SOLD OUT

447 - 『瀧口修造展 II』図録

ときの忘れもの 発行 2014年 21.5x15.2cm 67P

「瀧口修造展 II」
会期=2014年11月5日[水]―11月29日[土]
ときの忘れもの

執筆:大谷省吾「瀧口修造のデカルコマニーをめぐって」
再録:瀧口修造「百の眼の物語」(『美術手帖』216号、1963年2月、美術出版社)
ハードカバー
英文併記
翻訳:ポリー・バートン
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:北澤敏彦(株式会社DIX-HOUSE)
図版:デカルコマニー47点

2,500円/ 税込価格 2,750円

446 - 光嶋裕介 『みんなの家。建築家一年生の初仕事』

アルテスパブリッシング 発行 2012年 18.8x13.0cm 232P

スペシャル鼎談「凱風館へようこそ」:井上雄彦(漫画家)×内田樹(施主)×光嶋裕介

ほんとうにひさしぶりに「日本の青年」が書いた本である。
イノセントな好奇心と冒険心に駆動された「彼のアイディア」を実現するために、建築家はうるさがたの職人やビジネスマンの懐に入り込み、タフな交渉をし、重いがけない妥協案を提示する。その力業のひとつひとつを通じて、彼は確実に成熟への階梯をのぼり、社会的な実力をつけ、世界を語る新しい語彙を獲得してゆく。(中略)この本は一軒の家が建つまでのドキュメントとして読んでもたいへん面白いし、専門的にも価値豊かなものだと思うけれど、僕としてはそれ以上に半世紀近くの不在の後、「救国」のために「青年」たちが出現してきたことの喜ばしい徴候として記憶にとどまることを願うのである。(内田樹 本書帯より)

SOLD OUT

445 - 光嶋裕介『死ぬまでに見たい世界の名建築なんでもベスト10』

エクスナレッジ 発行 2014年 24.2x18.5cm 167P

世界各国で「名建築」を見てきた光嶋さんが、12のテーマ別にベスト10をセレクトしています。美しい写真とともに、それぞれの見どころや名建築たらしめる理由について解説。テーマごとに描き下ろしたドローイングも掲載しています。

■目次(抄):
【美術館】
 ベルガモン美術館、テートモダン、キンベル美術館、ポンピドゥーセンターなど
【教会】
 サグラダファミリア、ラトゥーレット修道院、聖ワシリイ大聖堂など
【遺跡】
 ペトラの宝物殿、パルテノン神殿、マチュピチュ、カッパドキアなど
【ドーム】
 パンテオン、モントリオール・バイオドーム、スポーツパレスなど
【ホール】
 ベルリン・フィル・ハーモニー、ゼンパー宮廷歌劇場、スカラ座など
【スタジアム】
 コロセウム、国立代々木競技場、ミュンヘン・オリンピック競技場など
【タワー】
 エッフェル塔、クライスラービル、ベルリンタワー、東京タワーなど
【住宅】
 マイレア邸、落水荘、サヴォア邸、マラパルテ邸、ガラスの家など
【図書館】
 王立ポルトガル文学館、ストックホルム市立図書館、シアトル中央図書館など
【学校】
 アラブ世界研究所、ソーク研究所、バウハウス、旧開智小学校など
【ターミナル】
 アントワープ中央駅、TWAターミナルビル、ミラノ中央駅など
【橋】
 錦帯橋、ブルックリンブリッジ、ヴェッキオ橋、ハージュ橋など

1,800円/ 税込価格 1,980円

444 - 『難波田龍起画集 1927〜1983』

講談社 発行 1984年 32.5x32.5cm 189P

限定600部
箱入り
装幀:難波田龍起、山崎登
執筆:岡本謙次郎「難波田龍起」
対談:難波田龍起×針生一郎「難波田龍起とその作品」
図版:油彩、ドローイング、エッチング148点

25,000円/ 税込価格 27,500円

443 - 『難波田龍起画集』

用美社 発行 1992年 34.7x26.6cm 221P

執筆:
浅野徹「抒情もしくは憧憬の形」
佐藤友哉「難波田龍起と北海道 《北国の家》から《たたかい》まで」
正木基「難波田龍起の1980年代」
難波田龍起「あとがき」
図版:191点

20,000円/ 税込価格 22,000円

441 - 『ヘンリー・ミラー 久保貞次郎 美術の世界 8』

叢文社 発行 1984年 21.8x15.4cm 224P

著者:久保貞次郎
編集:木水育男、岩瀬久江(神吉雅巳)、牛久保公典、田中萬里子

目次:
I
・世俗とたたかう戦場の旗
・あらゆる偽善を排除しようとする率直さ
・ミラーの絵の技術の独自性
・パリのヘンリー・ミラー
・素朴絵画を超え精神の新しい領域をひらく
・『不眠症―つかまらない悪魔』
・現代の聖書『わが生涯の日々』
・ヘンリー・ミラーの水彩画
・ヘンリー・ミラーの版画
・『作家の誕生―ヘンリー・ミラー』
・ヘンリー・ミラーの絵の世界
・靉嘔のミラー論とミラー絵画の足跡

II
・ヘンリー・ミラーの手紙
・ヘンリー・ミラーが序文をよせたA・ファイニンガー『女性像』
・H・ミラーの無垢なる精神
・年譜
・H・ミラーの絵画についての刊行物

III
・ヘンリー・ミラーの水彩・版画
・ヘンリー・ミラーの版画作品目録

※概ね良好、経年のため多少のヤケ、スレ、汚れ等が有ります

◆町田市立国際版画美術館初代館長、跡見女子短大学長などを歴任した久保貞次郎は戦後を代表する大コレクターだった。美術評論家としても膨大な著作を残したが、その著作集の中の「ヘンリー・ミラー」は文豪の画家としての側面に光りをあてた労作である。ヘンリー・ミラーの版画のレゾネにもなっている。

500円/ 税込価格 550円