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用美社 発行 1992年 34.7x26.6cm 221P
執筆:
浅野徹「抒情もしくは憧憬の形」
佐藤友哉「難波田龍起と北海道 《北国の家》から《たたかい》まで」
正木基「難波田龍起の1980年代」
難波田龍起「あとがき」
図版:191点
20,000円/ 税込価格 22,000円
叢文社 発行 1984年 21.8x15.4cm 224P
著者:久保貞次郎
編集:木水育男、岩瀬久江(神吉雅巳)、牛久保公典、田中萬里子
目次:
I
・世俗とたたかう戦場の旗
・あらゆる偽善を排除しようとする率直さ
・ミラーの絵の技術の独自性
・パリのヘンリー・ミラー
・素朴絵画を超え精神の新しい領域をひらく
・『不眠症―つかまらない悪魔』
・現代の聖書『わが生涯の日々』
・ヘンリー・ミラーの水彩画
・ヘンリー・ミラーの版画
・『作家の誕生―ヘンリー・ミラー』
・ヘンリー・ミラーの絵の世界
・靉嘔のミラー論とミラー絵画の足跡
II
・ヘンリー・ミラーの手紙
・ヘンリー・ミラーが序文をよせたA・ファイニンガー『女性像』
・H・ミラーの無垢なる精神
・年譜
・H・ミラーの絵画についての刊行物
III
・ヘンリー・ミラーの水彩・版画
・ヘンリー・ミラーの版画作品目録
※概ね良好、経年のため多少のヤケ、スレ、汚れ等が有ります
◆町田市立国際版画美術館初代館長、跡見女子短大学長などを歴任した久保貞次郎は戦後を代表する大コレクターだった。美術評論家としても膨大な著作を残したが、その著作集の中の「ヘンリー・ミラー」は文豪の画家としての側面に光りをあてた労作である。ヘンリー・ミラーの版画のレゾネにもなっている。
500円/ 税込価格 550円
叢文社 発行 1984年 21.8x15.4cm 270P
著者:久保貞次郎
編集:木水育男、岩瀬久江(神吉雅巳)、牛久保公典、田中萬里子
目次:
I
・建築の天才、フランク・ロイド・ライト
・イタリアの知性、クローチェ先生を訪ねる
・戦火をくぐる、ピサロの絵と息子たち
・彫刻家ザツキンとの親交
・ポーランドの音楽家、メンチンスキー
II
・鳥類の画家、オーデュボン
・アメリカの詩人、ケネス・パチェン
・イギリスの冒険小説家、ライダー・ハガード
III
・思い出―三上英生のこと
・ライトの愛弟子、遠藤新先生の思い出
・ぼくのなかの創造美育運動
・海外で会った、若い日本の作家たち
・わたしの出会った芸術家たち
1,000円/ 税込価格 1,100円
叢文社 発行 1984年 21.8x15.4cm 285P
著者:久保貞次郎
編集:木水育男、神吉雅巳、斎藤静枝、牛久保公典、田中萬里子
目次:
I
・日本近代画壇のアウトサイダー
・北川民次の歩んだ道
・美の向こうにある美を
・生命力の探求者
・思想への忠実さ
・戦闘的デモクラットの面目
・民次の芸術―その評価の変遷
II
・北川民次の壁画の仕事
<北川民次にきく>
・壁画について
・カゴメビルのモザイックについて
・戦後国際社会と美術の動向について
・アンフォルメルについて
・ジョン・スローンから学んだもの
・メキシコ児童画の指導者、北川民次
・再評価されるメキシコ児童画の指導
・北川民次の版画制作
・コドモ文化会と絵本の時代
・「うさぎのみみはなぜながい」の読者へ
・絵本と北川民次
III
・北川民次の芸術とその魅力
・北川民次の回顧展について
・メキシコ時代の北川作品
・うすっぺらな美や安らかさに抗して
・“憑かれた人”北川民次
・北川民次のヒューマニズム
・北川民次の新作から
・北川民次の石版画
・明日に輝く魅力
・北川民次の思想性
・北川民次の近作
・版画集『瀬戸十景』のころ
・北川民次の芸術に賭ける
・瀬戸のまちかど
・瀬戸と北川民次
・瀬戸に訪ねて I
・瀬戸に訪ねて II
・北川民次作品解説
・北川民次略歴
1,000円/ 税込価格 1,100円
ときの忘れもの 発行 2014年 25.7x18.3cm 16P
執筆:森本悟郎
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:北澤敏彦(株式会社DIX-HOUSE)
800円/ 税込価格 880円
銀紙書房 発行 2014年 21.0x14.8cm 12P
執筆:石原輝雄
出品目録51点
展覧会『光の時代 レイヨグラフを中心とした、マン・レイと三條廣道辺り』のカタログが完成しました。展覧会の意図と展示への思いを「レイヨグラフと三條廣道辺り」と題して綴り、出品目録51点(図10)を表記すると共に、マン・レイ、中西武夫、俵青茅、天野隆一の四氏について簡単な紹介をしました。表紙A-プラン71.5kg 本文47.5kg、銀紙書房による小部数手作りカタログです。
(石原輝雄さんのブログ「マン・レイと余白で」4月13日付記事より転載)
SOLD OUT
栃木県立美術館 発行 2014年 各25.7x19.0cm
2冊組
オールカラー
左:
『宇佐美コレクション総目録』
80ページ
小勝禮子「宇佐美コレクションについて―瑛九の銅版画を中心に」
右:
『真岡発:瑛九と前衛画家たち展
―久保貞次郎と宇佐美コレクションを中心に』
88ページ
小勝禮子「久保貞次郎と美術の出会い―三上英生、瑛九を中心として」
加藤正「アバンゲール序章」
「真岡発:瑛九と前衛画家たち展 ―久保貞次郎と宇佐美コレクションを中心に」
会期:2014年4月19日[土]―6月22日[日]
会場:栃木県立美術館
2,000円/ 税込価格 2,200円
グラフィカ 発行 2012年 27.7x22.8cm 142P
限定10部
作家直筆サイン、限定番号入り
※写真集の内容は通常版と同じです
モノクロ写真集
テキスト:西村多美子、平嶋彰彦
図版:88点
※サイン本
西村多美子の若き日(1970〜83年)の旅の記録。撮影地は1970年代初頭の北海道、東北への旅をはじめ、1983年までの北陸や関西、地元である東京も含まれている。
SOLD OUT
禪フォトギャラリー 発行 2014年 28.5x21.7cm
限定700部
テキスト:西村多美子
復刻版:112ページ、付録36ページ
ソフトカバー
2冊1函入
※サイン本
西村が1969年〜72年に北海道、東北、北陸、関東、関西、中国地方を旅した時に撮影した写真。
1973年に東京写真専門学院出版局より発行された写真集『しきしま』の完全復刻版+付録(未発表写真18点収録)の2冊セットです。
SOLD OUT
蒼穹舎 発行 2005年 21.7x25.6cm 112P
モノクロ写真集
※サイン本
1973年の名作「しきしま」以来、32年の歳月を経て出版された西村多美子の第2作品集。
ポルトガル、キューバ、トルコ、スロヴェニア、フランス、オーストリア、ニュー・オーリンズ…
「初めての町に降り立ったとき、目の前に広がる風景より、まず光や風、町の空気を全身で感じ取る。そして歩き出す。」と、あとがきにある様に、この写真集には光と風と異国の空気がぎゅっと詰め込まれている。
グラフィカ 発行 2011年 26.0x18.2cm 104P
モノクロ写真集
テキスト:唐十郎(インタビュー)、麿赤兒、四谷シモン、大久保鷹、金森珍、大塚聡、堀切直人
※サイン本
西村多美子が1968-69年に、唐十郎率いる「状況劇場」の舞台を撮影したもの。
60年代末期、騒然とした変革へのエネルギーが社会に未だ蠢く時代に、肉体を投げ出した、赤裸々でスキャンダラスな状況劇場の役者たちの姿がざらついた銀粒子となり当時の熱気を伝える。
1,900円/ 税込価格 2,090円
グラフィカ 発行 2012年 27.7x22.8cm 142P
モノクロ写真集
テキスト:西村多美子、平嶋彰彦
図版:88点
※サイン本
西村多美子の若き日(1970〜83年)の旅の記録。撮影地は1970年代初頭の北海道、東北への旅をはじめ、1983年までの北陸や関西、地元である東京も含まれている。
SOLD OUT
洪水企画 発行 2012年 25.7x18.2cm 148P
目次(抄)
spiralviews:瀧口修造残像3
・執筆 土渕信彦、空閑俊憲、林浩平、岩佐美弥子
SOLD OUT
洪水企画 発行 2012年 25.7x18.2cm 120P
目次(抄)
spiralviews:瀧口修造残像2
・執筆 馬場駿吉、土渕信彦、岩佐美弥子
SOLD OUT
洪水企画 発行 2011年 25.7x18.2cm 144P
目次(抄)
spiralviews:瀧口修造残像
・執筆 馬場駿吉、土渕信彦、空閑俊憲、林浩平
SOLD OUT
洪水企画 発行 2011年 25.7x18.2cm 116P
目次(抄)
特集:瀧口修造の息吹
・文&語り 加納光於
・インタビュー 湯浅譲二
・発言&執筆 土渕信彦、岩崎美弥子、松井茂
・論考 馬場駿吉、林浩平、萩野恭一
SOLD OUT
洪水企画 発行 2010年 25.7x18.2cm 116P
目次(抄)
特別企画:瀧口修造への小径
・座談会 岡崎和郎+空閑俊憲
・論考 土渕信彦、岩崎美弥子
SOLD OUT
ときの忘れもの 発行 2014年 21.5x15.2cm 76P
「瀧口修造展 I」
会期=2014年1月8日[水]―1月25日[土]
ときの忘れもの
執筆:土渕信彦「瀧口修造―人と作品」
再録:瀧口修造「私も描く」(『藝術新潮』 新潮社 1961年 5月)
瀧口修造「手が先き、先きが手」(『季刊トランソニック』第2号 全音楽譜出版社 1974年4月)
ハードカバー
英文併記
翻訳:ポリー・バートン
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:北澤敏彦(株式会社DIX-HOUSE)
図版:44点
2,500円/ 税込価格 2,750円
瑛九画集刊行会 発行 1971年 28.9x23.0cm 89P
限定200部
銅版画4点挿入
・「街・B」1952年
・「ひとびと」1956年
・「女」1956年
・「風景・C」1958年
目次:
・瑛九は第三の目を持っていた 靉嘔
・原色図版 油彩
・単色図版 油彩、コラージュ、フォト・デッサン、デッサン・水彩、銅版、石版
・図版目次
・瑛九年譜 山田光春
・瑛九関係の文献
・あとがき
※外箱に経年によるシミあり
国立西洋美術館 発行 2013年 224P
国立西洋美術館の本館を設計したル・コルビュジエ(1887−1965)は、20世紀を代表する建築家であると同時に、絵画、彫刻、版画、タピスリー、映像などの分野にわたって活躍した多才な芸術家でもあります。彼は毎日の朝をアトリエでの絵画制作、午後を設計事務所での仕事にあて、異なる領域のあいだを往復し続けた稀代のクリエイターでした。
今回の展覧会は、パリのル・コルビュジエ財団と、ル・コルビュジエの美術作品に関する世界有数のコレクションをもつ大成建設株式会社の協力のもとで開催されます。本展のもっとも大きな特色は、ル・コルビュジエの絵画や彫刻を、彼自身が設計した美術館の空間の中で鑑賞できるところにあります。彼が後半生に「諸芸術の綜合」を訴えたことは近年あらためて注目されていますが、本展は彼の美術作品と建築空間が実際にどのように響きあうかを確かめることのできる機会となるでしょう。
また、本展には、ル・コルビュジエの美術作品とともに、彼と密接な関わりのあった同時代の芸術家たちの作品も展示されます。彼が「レスプリ・ヌーヴォー(新精神)」を唱えた時代の盟友であったオザンファン、レジェ、リプシッツ、そして彼が強い関心を寄せたキュビスムの芸術家たち(ピカソ、ブラック、グリス、ローランス)、さらに彼がいち早く注目したボーシャン、デュビュッフェ、ルイ・ステールら異色の画家たちの作品を通じて、モダニズムの枠にとらわれず大きな視野のもとで創造の根源を探ろうとしたル・コルビュジエのユニークな芸術観の一端を垣間見ることも、本展のもうひとつの狙いです。(同館HPより引用)