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大竹昭子 平凡社 発行 2011年 19.3x13.7cm 299P
写真の力、言葉の力、生きる力
森山大道、中平卓馬、荒木経惟、篠山紀信、佐内正史、藤代冥砂、長島有里枝、蜷川実花、大橋仁、ホンマタカシ。現代写真家10人の仕事から《日本写真》を考える
《目次》
prologue
・写真のなぞ、写真家のふしぎ
1993-94
・ヒーロー・混迷・脱出 森山大道
・記憶喪失を生きる神話の人 中平卓馬
・一九九三年六月、中平卓馬の沖縄撮影行
・"超二流"であることの自由 荒木経惟
・シノヤマは写真である 篠山紀信
・新しい潮流の出現
2008-09
・写真の狂気に"踏み込む" 佐内正史
・世界にチューニングする才能 藤代冥砂
・何をやっても写真を感じさせる人 長島有里枝
・自分の内と外を平衡移動する 蜷川実花
・命の回転数を上げて撮る 大橋仁
2011
・写真と現代美術のあいだ ホンマタカシ
epilogue 1
・《日本写真》について考える
epilogue 2
・中平卓馬の写真家覚悟
※サイン入り
2,100円/ 税込価格 2,310円
資生堂企業文化部 発行 1993年 25.7x18.2cm 159P
主催:資生堂
会期:1993年3月16日〜4月3日
監修:藤森照信、植田実
デザイン:吉川盛一
テキスト:
藤森照信「銀座の都市意匠と建築家たち」
苫名直子「三岸好太郎のアトリエをめぐって」
山脇道子「わたくしのものさし バウハウスー茶の湯」
谷川正己「短命で果てたF.L.ライトの別荘」
藤谷陽悦「夢と消えた大船田園都市構想」
五十殿利治「モダニズムの批評家 仲田定之助」
高村美佐「装飾美術家協会の人びと」
綿貫不二夫「資生堂ギャラリ−と建築家たち」 他、
発行:資生堂企業文化部
図版:392点
◆付録:[銀座建築マップ101 大正12年〜昭和14年]
初田亨編、協力・三枝進、盛本隆詩
縮尺1:2400
サイズ:75.0×101.5cm
銀座建築マップは1993年3月16日〜4月3日に資生堂ギャラリーで開催された「銀座モダンと都市意匠」展のカタログ別丁資料として発行されました。
7,000円/ 税込価格 7,700円
植田実 みすず書房 発行 2011年 19.4x13.7cm 197P
「ムーミン」「クマのプーさん」「家なき子」「ゲド戦記」ほかロングセラーの建築的フレームと細部を浮き彫りに―大人のためのファンタジー・児童文学案内。
※サイン入り
植田実 みすず書房 発行 2011年 19.4x13.7cm 193P
戸建て、集合住宅の今昔。現在のわが家、空襲で焼失した生家の記憶・・・。建築設計の最前線を半世紀見続けてきた編集者が味わい豊かに綴った「住まいのABC」。
※サイン入り
東京新聞 発行 2011年 20.6x20.6cm 304P
執筆:福原義春(資生堂名誉会長)、清水真砂(世田谷美術館学芸部長)、滝沢恭司(町田市立国際版画美術館学芸員)
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資生堂企業文化部 発行 2010年 29.5x22.5cm 241P
収録図版:485点
執筆:堀江敏幸、駒井美子、福原義春、林洋子、清水真砂、福島昌子、桑原規子、三上豊、横山勝彦、西澤晴美、中島理壽(年譜)
編集協力:桜井裕子、三上豊、綿貫不二夫
鹿島出版会 発行 1993年 29.4x22.2cm 126P
SD(スペースデザイン)
特集:ラテンアメリカのバロック建築/写真:小野一郎(尾形一郎)
SOLD OUT
小野一郎(尾形一郎) 新潮社 発行 1995年 20.3x15.0cm 87P
序文:中沢新一
テキスト:小野一郎(尾形一郎)
※サイン入り
3,000円/ 税込価格 3,300円
尾形一郎 尾形優 FOIL 発行 2009年 29.7x23.7cm 128P
1.ナミビア:室内の砂丘
2.中国:洋楼
3.ギリシャ:鳩小屋
4.沖縄:構成主義
5.メキシコ:ウルトラバロック
6.日本:サムライバロック
※尾形一郎 尾形優のサイン入り
SOLD OUT
小野隆生 ときの忘れもの 2008年 29.7x21.0cm 19P
テキスト:大倉宏(美術評論家)
カラー図版:12点
略歴
デザイン:北澤敏彦(DIX-HOUSE)
編集:尾立麗子
*ときの忘れものにおける2008年新作展図録
500円/ 税込価格 550円
Jock Sturges Aperture 1994年 29.8x25.1cm 96P
全編英語。
スタージスさんの2冊目の写真集で、しばらく手に入りづらい時期がありましたので、ご覧になっていない方もいらっしゃるかもしれません。ハードカバー。
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Jock Sturges Aperture 2004年 26.1x23.5cm 96P
全編英語。
初めてカラー作品が本格的に掲載された写真集です。ハードカバー。
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磯崎新、安藤忠雄 他 美術出版社 1998年 21×15cm 278P
美術館の建築・インタビュー/安藤忠雄+磯崎新+黒川紀章+谷口吉生
話題の新美術館グッゲンハイム美術館ビルバオ+ゲティ・センターほか、
ピーター・ハリー、菊畑茂久馬、菅木志雄、巌谷國士(土方巽論)
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三木多聞、磯崎新、一柳慧、観世栄夫、小松左京、羽仁進、他 美術出版社 1963年 A5判 272P
磯崎新「共同作業とジャンルの解体作業」(私の仕事をとおして/美術界への提言)、
表紙カット:オノサト・トシノブ、漫画:真鍋博、美術家名簿、
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五十殿利治・水沢勉 編 せりか書房 2003年 21.0×15.0cm 272P
初版 カバーあり
ファシズムに向かう時代にあって芸術(文学・美術・デザイン・写真・音楽・建築)は危機的な社会の実像をどう表現しようとしたのか。気鋭の研究者10人がその意味を問い、「1930年代」への新たな視角を提供する。
目次
序文 なぜ1930年代か
喫茶店「リリオム」の時代
<小林秀雄>というイデオロギー『私小説論』前後
作曲家と批評家の対峙にむけて 一九三〇年代にみる楽壇の成熟過程
美術批評家たちの登場 社会的な認知と文化統制
透明な機能主義と反美学 川喜田煉七郎の一九三〇年代
渾沌とした一九三七年 美術と商業美術の領域をめぐって
グラフ・モンタージュの成立 『犯罪科学』誌を中心に
恩地孝四郎の二つの「出版創作」をめぐって 『海の童話』と『飛行官能』
藤牧義夫≪白描絵巻≫考 館林市立資料館所蔵≪浜松公園の巻≫(仮称)をめぐって
コラム「一九三七年」 雑誌『美術時代』 長二郎斬られる 幻の甲府博 浅草の国際劇場
あとがき
年表一九三〇―四〇
執筆:五十殿利治、森まゆみ、林淑美、後藤暢子、梅宮弘光、川畑直道、金子隆一、桑原規子、水沢勉、三上豊
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五十殿利治 青土社 2001年 19.6×14.0cm 360P
初版 カバーあり(ややスレあり) 帯あり
村山知義、東郷青児、柳瀬正夢、岡本太郎・・・・イタリア未来派、ダダ、ロシア構成主義、バウハウスなど、西欧の最先端の芸術運動を間近に体験した日本の前衛たち。彼らはそこに何を見、いかにして独自の芸術形態を創造していったのか。鮮明な輝きを放つ若き芸術家たちの情熱と創造の秘密を、膨大な資料と緻密な分析から丹念に解き明かす。
目次(抄):
1章 <マヴォ>の時代 美術・舞台・演劇の革命
東郷青児の登場 日比谷美術館と青鞜社
柳瀬正夢と<マヴォ> 「前衛(アヴァンギャルド)」的ヴィジョンの生成
村山知義の意識的構成主義 「すべての僕が沸騰するために」
<アクション>結成と中川紀元 底の深いパッション
村山知義と「朝から夜中まで」 屹立する舞台装置
構成・舞台 大正期新興美術と演劇
2章 還流する美術運動
受け継がれる「バウハウス」体験 仲田定之助をめぐって ドイツ/日本
ゴンチャローヴァ、ラリオーノフと日本人 画家、コレクター、「劇友」 ロシア/日本
<タミの夢>とモダニズム 久米民十郎とエズラ・パウンド イギリス/日本
「モンドリアン受容」小史 「ネオ・ダダイスト」から始まる フランス/日本
柳瀬正夢と「アメリカ」像 未来派・グロッス・グロッパー アメリカ/日本
3章 モダニズムの時代へ
岡本太郎のアヴァンギャルド
板垣鷹穂と昭和初年の美術批評
メカニズムの水脈
他。
◆五十殿利治(おむか としはる)
1951年生まれ。近代美術史専攻。早稲田大学大学院博士課程修了。筑波大学芸術学系助教授。博士(芸術学)。著書に『大正期新興美術運動の研究』(スカイドア)、共著に『感覚変容のディアレクティク』(平凡社)、『資生堂ギャラリー七十五年史』(求龍堂)など。
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ヘンリー・ミラー研究会 北星堂書店 1986年 21.5×15.7cm 90P
初版 カバーあり
目次(抄):第1部 ヘンリー・ミラー邦訳目録、第2部 ヘンリー・ミラー参考文献目録、付録 アメリカのヘンリー・ミラー書誌、他。
1,000円/ 税込価格 1,100円
巖谷國士 平凡社 2004年 21.7×15.3cm 370P
初版 函あり(ややスレあり) 帯あり(破れあり) パラフィン紙カバーあり
瀧口修造とシュルレアリスムの流れを汲む32人のアーティストたち さまざまな作業と作品を、ひとりのシュルレアリストの「目」が読み解いてゆく!著者の30年にわたる滝口修造論・美術家論の集大成。
◆巖谷國士(いわや くにお)
1943年東京都生まれ。東京大学仏文科卒業、同大学院修了。20歳のころに瀧口修造と出会い、シュルレアリスムの道を進む。1979年にこの先人が没するまで交友と対話をつづけ、以後も多くの著作、翻訳、展覧会などの活動によってシュルレアリスムの研究・実践の第一線にある。また、文学・美術・映画などの批評から紀行、写真、講演まで、つねに多様な分野で活動するかたわら、明治学院大学フランス文学科の教授もつとめている。内外のアーティストたち、作家たちとの交友関係も幅広い。主な著書に『シュルレアリスムとは何か』(筑摩書房、2002年)、『澁澤龍彦幻想美術館』(平凡社、2007年)などがある。
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