カタログ:カテゴリー別表示

件ずつ

美術・芸術

216 件中(161 〜 180)件を表示

349 - 『真夜中の庭』 サイン本

植田実 みすず書房 発行 2011年 19.4x13.7cm 197P

「ムーミン」「クマのプーさん」「家なき子」「ゲド戦記」ほかロングセラーの建築的フレームと細部を浮き彫りに―大人のためのファンタジー・児童文学案内。

※サイン入り

お問合せ

348 - 『住まいの手帖』 サイン本

植田実 みすず書房 発行 2011年 19.4x13.7cm 193P

戸建て、集合住宅の今昔。現在のわが家、空襲で焼失した生家の記憶・・・。建築設計の最前線を半世紀見続けてきた編集者が味わい豊かに綴った「住まいのABC」。

※サイン入り

お問合せ

347 - 『駒井哲郎1920-1976』展カタログ

東京新聞 発行 2011年 20.6x20.6cm 304P

執筆:福原義春(資生堂名誉会長)、清水真砂(世田谷美術館学芸部長)、滝沢恭司(町田市立国際版画美術館学芸員)

SOLD OUT

346 - 『駒井哲郎作品展 福原コレクション 生誕90年―闇と光のあわいに』図録

資生堂企業文化部 発行 2010年 29.5x22.5cm 241P

収録図版:485点
執筆:堀江敏幸、駒井美子、福原義春、林洋子、清水真砂、福島昌子、桑原規子、三上豊、横山勝彦、西澤晴美、中島理壽(年譜)
編集協力:桜井裕子、三上豊、綿貫不二夫

お問合せ

345 - 『SD 第347号 1993年8月号』

鹿島出版会 発行 1993年 29.4x22.2cm 126P

SD(スペースデザイン)
特集:ラテンアメリカのバロック建築/写真:小野一郎(尾形一郎)

SOLD OUT

343 - 『ウルトラバロック』 サイン本

小野一郎(尾形一郎) 新潮社 発行 1995年 20.3x15.0cm 87P

序文:中沢新一
テキスト:小野一郎(尾形一郎)

※サイン入り

3,000円/ 税込価格 3,300円

342 - 『HOUSE』 サイン本

尾形一郎 尾形優 FOIL 発行 2009年 29.7x23.7cm 128P

1.ナミビア:室内の砂丘
2.中国:洋楼
3.ギリシャ:鳩小屋
4.沖縄:構成主義
5.メキシコ:ウルトラバロック
6.日本:サムライバロック

※尾形一郎 尾形優のサイン入り

SOLD OUT

341 - 『小野隆生新作展2008』図録

小野隆生 ときの忘れもの 2008年 29.7x21.0cm 19P

テキスト:大倉宏(美術評論家)
カラー図版:12点
略歴
デザイン:北澤敏彦(DIX-HOUSE)
編集:尾立麗子
*ときの忘れものにおける2008年新作展図録

500円/ 税込価格 550円

340 - Radiant Identities

Jock Sturges Aperture 1994年 29.8x25.1cm 96P

全編英語。
スタージスさんの2冊目の写真集で、しばらく手に入りづらい時期がありましたので、ご覧になっていない方もいらっしゃるかもしれません。ハードカバー。

SOLD OUT

338 - Notes

Jock Sturges Aperture 2004年 26.1x23.5cm 96P

全編英語。
初めてカラー作品が本格的に掲載された写真集です。ハードカバー。

SOLD OUT

336 - 雲のうつくしい日に。

植田正治 植田正治事務所 2010年 29.1x30.5cm 36P

SOLD OUT

303 - 美術手帖1998年5月 特集-美術館の建築

磯崎新、安藤忠雄 他 美術出版社 1998年 21×15cm 278P

美術館の建築・インタビュー/安藤忠雄+磯崎新+黒川紀章+谷口吉生

話題の新美術館グッゲンハイム美術館ビルバオ+ゲティ・センターほか、
ピーター・ハリー、菊畑茂久馬、菅木志雄、巌谷國士(土方巽論)

SOLD OUT

219 - 美術手帖 12月号増刊[1964美術年鑑]

三木多聞、磯崎新、一柳慧、観世栄夫、小松左京、羽仁進、他 美術出版社 1963年 A5判 272P

磯崎新「共同作業とジャンルの解体作業」(私の仕事をとおして/美術界への提言)、

表紙カット:オノサト・トシノブ、漫画:真鍋博、美術家名簿、

SOLD OUT

204 - 『モダニズム/ナショナリズム 1930年代日本の芸術』

五十殿利治・水沢勉 編 せりか書房 2003年 21.0×15.0cm 272P

初版 カバーあり
ファシズムに向かう時代にあって芸術(文学・美術・デザイン・写真・音楽・建築)は危機的な社会の実像をどう表現しようとしたのか。気鋭の研究者10人がその意味を問い、「1930年代」への新たな視角を提供する。

目次
序文 なぜ1930年代か
喫茶店「リリオム」の時代
<小林秀雄>というイデオロギー『私小説論』前後
作曲家と批評家の対峙にむけて 一九三〇年代にみる楽壇の成熟過程
美術批評家たちの登場 社会的な認知と文化統制
透明な機能主義と反美学 川喜田煉七郎の一九三〇年代
渾沌とした一九三七年 美術と商業美術の領域をめぐって
グラフ・モンタージュの成立 『犯罪科学』誌を中心に
恩地孝四郎の二つの「出版創作」をめぐって 『海の童話』と『飛行官能』
藤牧義夫≪白描絵巻≫考 館林市立資料館所蔵≪浜松公園の巻≫(仮称)をめぐって
コラム「一九三七年」 雑誌『美術時代』 長二郎斬られる 幻の甲府博 浅草の国際劇場
あとがき
年表一九三〇―四〇

執筆:五十殿利治、森まゆみ、林淑美、後藤暢子、梅宮弘光、川畑直道、金子隆一、桑原規子、水沢勉、三上豊

SOLD OUT

203 - 『日本のアヴァンギャルド芸術 <マヴォ>とその時代』

五十殿利治 青土社 2001年 19.6×14.0cm 360P

初版 カバーあり(ややスレあり) 帯あり
村山知義、東郷青児、柳瀬正夢、岡本太郎・・・・イタリア未来派、ダダ、ロシア構成主義、バウハウスなど、西欧の最先端の芸術運動を間近に体験した日本の前衛たち。彼らはそこに何を見、いかにして独自の芸術形態を創造していったのか。鮮明な輝きを放つ若き芸術家たちの情熱と創造の秘密を、膨大な資料と緻密な分析から丹念に解き明かす。

目次(抄):
1章 <マヴォ>の時代 美術・舞台・演劇の革命
東郷青児の登場 日比谷美術館と青鞜社
柳瀬正夢と<マヴォ> 「前衛(アヴァンギャルド)」的ヴィジョンの生成
村山知義の意識的構成主義 「すべての僕が沸騰するために」
<アクション>結成と中川紀元 底の深いパッション
村山知義と「朝から夜中まで」 屹立する舞台装置
構成・舞台 大正期新興美術と演劇

2章 還流する美術運動
受け継がれる「バウハウス」体験 仲田定之助をめぐって ドイツ/日本
ゴンチャローヴァ、ラリオーノフと日本人 画家、コレクター、「劇友」 ロシア/日本
<タミの夢>とモダニズム 久米民十郎とエズラ・パウンド イギリス/日本
「モンドリアン受容」小史 「ネオ・ダダイスト」から始まる フランス/日本
柳瀬正夢と「アメリカ」像 未来派・グロッス・グロッパー アメリカ/日本

3章 モダニズムの時代へ
岡本太郎のアヴァンギャルド
板垣鷹穂と昭和初年の美術批評
メカニズムの水脈

他。

◆五十殿利治(おむか としはる)
1951年生まれ。近代美術史専攻。早稲田大学大学院博士課程修了。筑波大学芸術学系助教授。博士(芸術学)。著書に『大正期新興美術運動の研究』(スカイドア)、共著に『感覚変容のディアレクティク』(平凡社)、『資生堂ギャラリー七十五年史』(求龍堂)など。

SOLD OUT

201 - 『日本における ヘンリー・ミラー書誌』

ヘンリー・ミラー研究会 北星堂書店 1986年 21.5×15.7cm 90P

初版 カバーあり
目次(抄):第1部 ヘンリー・ミラー邦訳目録、第2部 ヘンリー・ミラー参考文献目録、付録 アメリカのヘンリー・ミラー書誌、他。

1,000円/ 税込価格 1,100円

200 - 『封印された星 瀧口修造と日本のアーティストたち』

巖谷國士 平凡社 2004年 21.7×15.3cm 370P

初版 函あり(ややスレあり) 帯あり(破れあり) パラフィン紙カバーあり
瀧口修造とシュルレアリスムの流れを汲む32人のアーティストたち さまざまな作業と作品を、ひとりのシュルレアリストの「目」が読み解いてゆく!著者の30年にわたる滝口修造論・美術家論の集大成。

◆巖谷國士(いわや くにお)
1943年東京都生まれ。東京大学仏文科卒業、同大学院修了。20歳のころに瀧口修造と出会い、シュルレアリスムの道を進む。1979年にこの先人が没するまで交友と対話をつづけ、以後も多くの著作、翻訳、展覧会などの活動によってシュルレアリスムの研究・実践の第一線にある。また、文学・美術・映画などの批評から紀行、写真、講演まで、つねに多様な分野で活動するかたわら、明治学院大学フランス文学科の教授もつとめている。内外のアーティストたち、作家たちとの交友関係も幅広い。主な著書に『シュルレアリスムとは何か』(筑摩書房、2002年)、『澁澤龍彦幻想美術館』(平凡社、2007年)などがある。

SOLD OUT

198 - 『近代日本版画の諸相』

青木茂監修/町田市立国際版画美術館編 中央公論美術出版 1998年 A5判 532P

初版 函あり(微少のシミあり) 奥付部分に破れあり
明治初期から昭和にかけて日本の版画は様々な変化を見せた。木版画・石版画・銅版画等の技法、版画に表現された風俗・思想、創作版画の成立とその歴史、新興美術運動における版表現など、近代日本版画の諸相と軌跡を11の論考によって多面的に論じた版画史論集である。巻末に『明星』図版目録・『光風』及び『平旦』目録を付す。

SOLD OUT

193 - 『忘れえぬ画家たち 私の蒐集遍歴余話』

堀田晃久 美術の図書三好企画 2005年 19.0×13.5cm 248P

初版 カバーあり
名古屋在住のコレクターによるエッセイ。毎日新聞、中部新聞などに連載されたエッセイをベースに、校正を加え再編集したもの。

目次(抄):杢田たけを≪朝市≫"幾億年の未来の恋―思うがままの造形―"、市野亨≪女の顔≫花鳥画をはじめ広範な画境に才筆をしるす、鬼頭甕二郎≪道≫静謐な精神性の濃い作風、小寺健吉≪岬と子供(熱海)≫卓抜の技量・画面に横溢する詩情、斎藤素巖≪帝都復興記念碑≫「思想的な芸術にまで高めた」、吉川三伸≪たのしき かなしみ≫自らの絵画世界を深耕、他。

◆堀田晃久(ほった あきひさ)
1934年名古屋市生まれ。名古屋工業大学繊維工学科を卒業。豊田紡織(現トヨタ紡織)に入社。豊田合成に転籍。その後、経営コンサルタントとして独立。著書に『儲かるための しごとの革新』(中部経済新聞社、1997年)、『甦る画家たち 主として東海地方の』(中日出版社、2001年)がある。

SOLD OUT

188 - 『絵画の準備を! Ready for Painting!』

松浦寿夫 岡崎乾二郎 朝日出版社 2005年 21.0×15.1cm 456P

初版 カバーあり 帯あり
「読者はつねに新鮮な発見に満ちた議論を追いながら、自ずと凡百の美術書をどれだけ読んでも得られぬ知見を得ることができるだろう」(浅田彰氏) いとうせいこう、島田雅彦両氏も絶賛。セザンヌの描く人物の不思議さが、こんなにも生き生きと語られたことがあっただろうか? 画家にとって上手い/下手とは? モダニズムがなぜ今要請されるのか? カントの命題を映画『マン・オン・ザ・ムーン』に重ね合わせ、ベンヤミンの思想を召喚して日本国憲法を論じる。マティス、デュシャン、ポロック、美術と世界、法と暴力……、稀有にして奔放、不羈にしてスリリングな対話は、浅田彰氏をして「この本を読まずしていま作品を制作し鑑賞することができると思う者は、よほどの天才でなければサルである」と言わしめた。2002年セゾンアートプログラムから刊行され、大きな話題となった旧版はすでに絶版。今回、新規の対談五万字を第九章として増補した。新たに加えられた脚注は五百を数え、掲載図版は三百点に上る。全面的に著者の校閲を経た決定版。岡崎乾二郎装幀。

◆松浦寿夫(まつうら ひさお)
1954年東京都生まれ。画家、批評家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、東京外国語大学教授。西欧近代絵画の歴史/理論を研究すると同時に、絵画制作活動を続け、なびす画廊などで個展多数。

◆岡崎乾二郎(おかざき けんじろう)
1955年東京都生まれ。美術家。現在、近畿大学国際人文科学研究助教授。80年代よりパリ・ビエンナーレ、インド国際トリエンナーレなど数多くの国際展に出品し、2002年にはセゾン現代美術館にて大規模な個展を開催。同年に開催された「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」の日本館ディレクター、「灰塚アースワーク・プロジェクト」(1994年-2003年)の企画制作、親水公園「日回り舞台」(2000年)の設計、美術評論など多彩な活動を展開。

SOLD OUT