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植田正治/菊池武夫 ART INTER-RELATIONS Inc. 2003年 25.5x36.2cm 28P
アマチュア写真家を標榜していた植田正治が、初めて撮影した商業写真です。この写真集のアートディレクターをしているご子息の植田充氏に促されて撮ったものですが、砂丘をバックに展開されるモード写真は、当時、たいへんな反響を呼びました。
この本は、1983年にファッションカタログとして発行されたものを、2003年に復刻したものです。
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細江英公 2008年
「抱擁」と「薔薇刑」
発行 GALLERY WHITE ROOM TOKYO
発行年 2008年
サイズ 22.0x30.5cm
図版 「抱擁」20点、「薔薇刑」20点
テキスト 三島由紀夫、細江英公
限定 1,000部 細江英公サイン入り
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Anatxu Zabalbeascoa Whitney Library of Design 1996年 27×27cm 192P
磯崎新、安藤忠雄、マリオ・ボッタ、ザハ・ハディド、レンゾ・ピアノ、マイケル・グレイヴス、フランク・O・ゲイリーら世界的な建築家のオフィスを多数カラー掲載。
テキスト:英文
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磯崎新、篠山紀信、長尾重武 六輝社 1980年 30 182P
磯崎新「パラッツォ・デル・テ − 求心化をのがれでる手法」、「崩壊のフーガ」
函入り、撮影:篠山紀信、長尾重武「愛と政治の館」、図面、参考文献
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飯沢耕太郎 池田香 石原輝雄 2004年 20.4×27.0×2.0cm
090513-06『Man Ray, The Gift of His Vision』
「マン・レイ展−まなざしの贈り物」カタログ
2004年6月3日 資生堂企業文化部発行
箱サイズ : 20.4×27.0×2.0cm
内容 : カタログ(13ページ)、ノート、ジグソーパズル、
缶バッチ
編集:西村康俊、齋藤圭祐、森本美穂
デザイン:平林奈緒美
テキスト:飯沢耕太郎(写真評論家)、池田香(元神戸ファッション美術館学芸員)、石原輝雄(マン・レイ・イスト)
2004年に資生堂のHOUSE OF SHISEIDOで開催された「マン・レイ展−まなざしの贈り物」のカタログです。
箱の中に展覧会カタログ(12ページ)とジグソーパズル、アンドレ・ブルトンの顔のついた小さなノート、そしてマン・レイのセルフポートレイト付きのティン・バッジの4点セットが入っており、マン・レイの茶目っ気を活かしたような内容になっています。カタログには、飯沢耕太郎(写真評論家)、池田香(元神戸ファッション美術館学芸員)、石原輝雄(マン・レイ・イスト)各氏のテキストが掲載されています。
資生堂らしいおしゃれなデザイン、箱には玉手箱のように封がしてあるので、中身が見えません。贈り物にぴったりです。
8,000円/ 税込価格 8,800円
毎日新聞社 2006年 29.5×22.5cm 175P
白山眞理(日本カメラ博物館)、堀宜雄(福島県立美術館)、岩波書店、図版多数、良好
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小林美香 青弓社 2005年 19.5×13.4cm 232P
初版 カバーあり 帯なし 遊び紙に著者サインあり
新聞・雑誌や広告で消費される写真、戦場の現実を照らし出す報道写真、インターネット上で画像と認識される写真、美術館やギャラリーに展示される写真―私たちを取り囲む写真とどう向き合えばいいのかを、7つの視点からわかりやすくレクチャーする。
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森村泰昌 平凡社 1996年 19.3×13.2cm 272P
初版第二刷 カバーあり(やや折れ) 帯あり(折れ)
マネやベラスケス、レンブラントらの作品を名画たらしめている意外な事実、美術における「真と偽」あるいは「よし悪し」、愛ある写真を撮るための「アーネスト・サトウの写真術」、そして21世紀の美術のゆくえとは…美術を面白味のないものと考える人のために、古今東西の名作に自分自身を侵入させる作品を発表しつづける著者がわかりやすくレクチャーする。
◆森村泰昌(もりむら やすまさ)
1951年大阪市生まれ。京都市立芸術大学美術学部卒業。1985年ゴッホに自ら扮したセルフ・ポートレート写真を発表、有名絵画の登場人物に扮する「美術史シリーズ」で脚光を浴びる。1988年ヴェネチア・ビエンナーレでアペルト部門に選ばれて注目を集め、海外の展覧会への出品、個展などを行うようになる。「女優シリーズ」「サイコボーグシリーズ」のほか「フェルメール」「フリーダ・カーロ」などのシリーズなどもあり、最近ではヴィデオ作品もも手がける。他にも、映画や芝居などで役者としても活躍している。
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瑛九 1950年 18.2x13.0cm 12P
写真3枚貼り込み
テキスト:外山卯三郎
瑛九生前の1950年、松坂屋で開催されたフォトデッサン新作展目録で、瑛九によるフォトデッサンの小さな複写写真が表紙を含め3点貼り込んであります。
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瑛九 1955年 9.7x13.2cm 四つ折8P
図版:70点
(1936〜1954年にかけて制作されたフォト・デッサン70点の出品リスト掲載<出品番号、作品名、制作年>)
テキスト:海老原喜之助、瀧口修造、岡鹿之助
瑛九生前の1955年1月に日本橋・高島屋で開催された展覧会の目録
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植田正治 朝日ソノラマ 1978年 20.7x21.7cm
テキスト:山岸章二、草森紳一 図版93点 植田正治直筆サイン入り
*1978年に朝日ソノラマからソノラマ写真選書11として出版されたもので、「童暦」をもとにして、砂丘シリーズの代表作と合わせ1948年から1975年の作品を収録しています。
下に掲載するのは、収録作品の一つで、オリジナル・プリントが2008年に開催したときの忘れものの「植田正治写真展」に出品したのでご紹介します。
「童暦」は、1971年に中央公論社から「映像の現代」第3巻として出版された写真集のタイトルです。1955年頃から1970年頃までに撮影され、写真誌等で発表されてきた作品をまとめたもので、植田正治のフィールドである山陰の自然の中で子供たちの姿を四季を通して捉えたシリーズです。
紹介する作品は、その「冬」からの1枚です。畑の中の一本道、どなたも東山魁夷の1950年の作品「道」を連想されると思います。植田正治ももしかすると「道」を見ていたかもしれません。しかし、東山の道の両脇にあるのは青々とした夏草で、日差しさえ感じさせる一方、植田の道の両側は既に葉のなくなった桑畑で、まっすぐに伸びた白い道の彼方には、マントでも羽織っていそうな二つの影があり、寒風の冷たさを感じます。形は似ても、その印象はまるで異なる作品です。
植田正治は暗室作業を楽しんで行っていました。この作品についても、焼くたびに両脇の畑の焼きこみ具合や、道の白さが違っていて、1枚として同じプリントはないそうです。
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飯沢耕太郎 岩波書店 2007年
岩波新書 新赤版 1106
飯沢耕太郎/著
ISBNコード 978-4-00-431106-5
(4-00-431106-3)
税込価格 777円
頁数・縦 212,9P 18cm
2007年初版 目次
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はじめに
I 見る愉しみ―写真展を体感する
1写真展に行ってみよう
2写真ギャラリーを回る
3美術館と写真
4インターネットという新しい場
5「見る」から「見せる」へ
II 読む愉しみ―写真集を読み解く
1写真集とは何か?
2写真集の歴史
3写真集の形式
4こんな写真集もある
III 撮る愉しみ―写真を使って表現する
1写真を撮るということ
2写真家になるには
3ポートフォリオをまとめる
IV 集める愉しみ―写真コレクションを作る
1写真とコレクション
2写真作品を集める
3写真オークションに参加する
デジタル時代の写真の愉しみ―あとがきに代えて
必見写真集―ベスト八冊ガイド
参考図書一覧
写真ギャラリー・美術館ガイド
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写真コレクションの手引きとして入門書的な新書ですが、「見る」「読む」「撮る」「集める」という四つの視点から写真を取り上げています。非常にわかりやすい文章で、大事なポイントはきちんとおさえてある。さすが写真評論の第一人者ですね。
写真関係の入門書は数々あれど、<コレクションする>点に重点をおいたものは余りありません。
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マン・レイ 資生堂 2004年
函入り 未開封(新品) 箱の中にカタログ、ジグソーパズル、バッチのセット入り
贈り物にどうぞ(プレゼント用包装承ります)
HOUSE OF SHISEIDO で開催された展覧会図録 ファッション写真家としての作品にスポットを当てた
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植田正治 Shoji UEDA JCIIフォトサロン 1992年 24.2×25cm 75P
JCIIフォトサロン「植田正治展〜砂丘劇場」(1992年)図録
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植田正治 蔦谷典子 米子市美術館 1992年 29.7x21.0cm 207P
図版241点(うち植田正治 Shoji UEDAは50点) テキスト:植田正治、蔦谷典子
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植田正治 Shoji UEDA (財)東日本鉄道文化財団 1993年 29.5x22.8cm 249P
図版237点
テキスト:アラン・サヤック、岡井毅耀、池上浩生
東京駅の東京ステーションギャラリーで開催された植田正治写真展の展覧会図録
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