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岩波書店 発行 1991年 22.3x17.9cm 180P
目次(抄):
・はじめもなく終りもない
・アトリエのマン・レイ
・好奇心は若さの秘訣
・限りある中で
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ときの忘れもの 発行 2013年 25.7x18.3cm 16P
図版:16点
※現代版画センター刊『PRINT COMMUNICATION No.84』(1982年9月)に収録された宮脇愛子と植田実の対談を再録
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:北澤敏彦(株式会社DIX-HOUSE)
協力:松田昭一(宮脇愛子アトリエ)
800円/ 税込価格 880円
イースト・プレス 発行 2013年 18.8x13.0cm 352P
写真・スケッチ:光嶋裕介
ブックデザイン:鈴木成一デザイン室
※光嶋裕介のサイン入り
内田樹氏、推薦
旅の記憶について書くことのリスクは、一度書いてしまった言葉が書き手自身を呪縛して、経験の意味を固定化してしまうことにある。この書物はその陥穽をみごとに免れている。書き手である青年は、彼の旅の経験を一意的なものに還元することを自制し、経験から終わりなく意味を汲み出し続けようとしているからである。自己抑制と知的貪欲。その緊張のうちにこの本の文体の魅力は棲まっている。(内田樹 本書帯より)
旅の最中ぼくはずっと、建築の姿形ではなく、その形態の向こう側にあるものを見ようと必死だった。設計者として建築をつくり出すうえで、空間とは何かという根本的な問いに対する自分なりの考えが持ちたかったのだ。圧倒的に濃密な空間のなかで、設計者と架空の対話をするのは至福のときであった。そういう意味においてぼくは、コルビュジエとも、ガウディとも対話してきた。(光嶋裕介 本書あとがきより)
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阿部出版 発行 2013年 29.7x22.0cm 292P
図版:443点
草間彌生の版画作品を集大成した全版画カタログ・レゾネの増補新版。
未公開の新作版画25点と、100号大のキャンバスに、黒一色のシルクスクリーンで刷られた「愛はとこしえ」シリーズ50点を追加掲載。
2011年以降の最新の作家ドギュメントも追加。
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細江英公 写真評論社 発行 1971年 36.4x26.3cm 88P
初版
テキスト:三島由紀夫、細江英公
細江英公の自筆サイン入り
函付き(シミ、ヤケ、凹みあり)
※中身に若干のシミがあります
30,000円/ 税込価格 33,000円
青幻舎 発行 2006年 29.7x22.9cm 160P
「球体写真二元論・細江英公の世界」展
会期=2006年12月9日[土]―2007年1月28日[日]
東京都写真美術館
テキスト:
・金子隆一 細江英公私説―「写真」という磁場を求めて
・神保京子 細江英公―厳かなる祝宴
・ジョン・ウッド 細江英公の「Frisson Nouveau」
※細江英公のサイン入り
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PPS通信社 発行 1986年 29.0x30.3cm 68P
「細江英公 写真 ガウディへの賛歌 勅使河原宏 映画・武満徹 音楽」展
会期=1987年11月27日[金]―12月9日[水]
ながの東急百貨店新館
テキスト:細江英公、瀧口修造、勅使河原宏、岡本太郎、粟津潔、飯田義國、池原義郎、池田満寿夫、亀倉雄策、栗田勇、黒川紀章、瀬木慎一、東野芳明、戸田正寿、中山公男、ファン・バセゴダ・ノネイ、日比野克彦、矢野純一、やまもと寛斎
※細江英公のサイン入り
3,000円/ 税込価格 3,300円
窓社 発行 2007年 29.8x22.7cm 118P
テキスト:M・S・スワミナタン、ロバート・ジェイ・リフトン、細江英公
デザイン:馬淵晃
ポンペイ〜アウシュビッツ〜トリニティ・サイト〜ヒロシマ 四つの都市をめぐる悲劇の根源的意味を問う。
―われらの死は天災によるものだから避けられない宿命にあった。しかし、現代の恐るべき核兵器は人間が作ったものだから、あなたがた現代人の不退転の決意と英知があれば避けることができる。」
わたくしはヒロシマ、ナガサキの死者の死骸とそっくりな形をしたポンペイの死者の石膏像から以上のようなメッセージをはっきりと聴き取ったのである。(細江英公)
3,800円/ 税込価格 4,180円
窓社 発行 2008年 30.3x23.4cm 66P
テキスト:山口昌男、池田龍雄、細江英公
デザイン:馬淵晃
※細江英公、ヨシダ・ヨシエのサイン入り
3,400円/ 税込価格 3,740円
羽黒洞木村東介 発行 2006年 30.0x19.0cm 16P
「「春本・浮世絵うつし」「鎌鼬」 屏風・掛軸 細江英公」展
会期=2006年12月15日[金]―2007年1月28日[日]
限定900部
テキスト:ヨシダヨシエ、細江英公
デザイン:馬淵晃
※細江英公のサイン入り
※表紙は綴じ紐を外すと屏風のように置くことができます
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青幻社 発行 2009年 33.2x25.2cm
写真:細江英公
舞踏:土方巽
序文:瀧口修造
随筆:ドナルド・キーン
詩:三好豊一郎
鎌鼬讃:高橋睦郎
造本:田中一光
細江英公サイン入り
◆舞踏家・土方巽とのコラボレーションである「鎌鼬」のシリーズは、1965年に土方の故郷である秋田で撮影、1969年に写真集として刊行されました。翌年には芸術選奨文部大臣賞を受賞するなど、すでに代表作として高い評価を得ていますが、今回、未発表作品8点を加え、ドナルド・キーン氏の書き下ろしエッセイ「細江英公の写真」と高橋睦郎氏の「鎌鼬讃」を加えることで新たに「鎌鼬」に息を吹き込みました。また、この『鎌鼬 新装普及版』の装丁は、田中一光氏の最後の仕事になってしまいました。
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SOS PLAN 発行 1991年 29.5x21.1cm 28P
執筆:山本和弘「殿敷侃―反省的芸術
編集:山崎毅、殿敷侃
5,000円/ 税込価格 5,500円
SOS PLAN 発行 1990年 29.5x26.0cm 168P
限定:3,000部
執筆:リン・ガンパート
10,000円/ 税込価格 11,000円
ときの忘れもの 発行 2013年 25.6x18.1cm 15P
「殿敷侃 遺作展」
会期=2013年8月21日[水]―8月31日[土]
執筆:濱本聰(下関市立美術館)
図版:21点掲載
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:北澤敏彦(株式会社DIX-HOUSE)
初期の原爆ドームのレンガや、鋸、蟹など、点描で精緻に描かれた油彩と版画など22点を収録。
広島で生まれた殿敷侃は、被爆体験をもとにヒロシマにまつわる遺品や記憶を細密極まる点描で描き、後に古タイヤなどの廃品で会場を埋めつくすというインスタレーションで現代社会の不条理に対して批判的・挑発的なメッセージを発信しました。
800円/ 税込価格 880円
下関市立美術館 発行 1993年 29.7x20.8cm 47P
「殿敷侃 遺されたメッセージ・アートから社会へ」展
会期=1993年2月19日―3月21日
下関市立美術館
執筆:
山本和弘「ボイス、キーファー、そして殿敷侃。あるいは芸術と政治、芸術と経済」
渡部誠一「殿敷侃―死を生きる座標から―」
濱本聰「殿敷侃・現代の語り部」
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ときの忘れもの 発行 2013年 25.6x18.1cm 24P
「第23回 瑛九展」
会期=2013年5月17日[金]―6月1日[土]
執筆:大谷省吾(東京国立近代美術館主任研究員)
図版:約30点掲載
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:北澤敏彦(株式会社DIX-HOUSE)
瑛九の最初期(1936〜37年)のフォトデッサン、コラージュから最晩年の点描大作まで、油彩、水彩、素描、フォトデッサンなど30点を収録。
800円/ 税込価格 880円
銀紙書房 発行 2013年 21.0x14.3cm 29P
石原輝雄・純子コレクション
「マン・レイのパリ 1972年」
2012年12月4日(火)―12月16日(日)
ギャラリーマロニエ 3F
月曜休廊
マン・レイイスト石原輝雄さんが本展を意図してから実施に至るまで、またその成果の記録をまとめた小冊子。製本は石原さんによるものです。
ときの忘れものブログにて執筆していただいたエッセイ(全3回)を元に構成されています。
限定100部
著者:石原輝雄
奥付に限定番号と著者直筆サイン入り
※展覧会風景写真を貼付したカード付き
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ときの忘れもの 発行 2013年 25.6x18.1cm 16P
「具体 Gコレクションより」
会期=2013年3月15日[金]―3月30日[土]
出品作家:白髪一雄、吉原治良、松谷武判、上前智祐、堀尾貞治、高崎元尚、鷲見康夫
執筆:石山修武
図版:15点掲載
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
編集協力:太田厚子(早稲田大学石山修武研究室)
デザイン:北澤敏彦(株式会社DIX-HOUSE)
500円/ 税込価格 550円