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ときの忘れもの 発行 2010年 A5判 22P
刊行日:初版・2010年2月10日 25冊
発行:ときの忘れもの/(有)ワタヌキ
テキスト:滝沢恭司
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
2009年11月20日(金)〜11月28日(土)に開催した「S氏コレクション 駒井哲郎PART I展」のために制作しました。
本展では、サラリーマンコレクターであるS氏が35年かけて蒐集した駒井哲郎の銅版画の中から、第一回展示として30点を出品しました。
300円/ 税込価格 330円
ときの忘れもの 発行 2009年 A5判 22P
刊行日:初版・2009年7月9日 25冊
発行:ときの忘れもの/(有)ワタヌキ
テキスト:永井桃子、秋葉シスイ、矢口佳那、猪瀬直哉
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
※送料:120円
2009年7月3日(金)〜7月25日(土)に開催した「4 Winds 2009展 永井桃子・秋葉シスイ・矢口佳那・猪瀬直哉」のために制作しました。
出品作家:
永井桃子 Momoko NAGAI
秋葉シスイ Sisui AKIBA
矢口佳那 Kana YAGUCHI
猪瀬直哉 Naoya INOSE
300円/ 税込価格 330円
ときの忘れもの 発行 2009年 A5判 20P
刊行日:初版・2009年6月20日 20冊
第2版・2009年6月24日 25冊
発行:ときの忘れもの/(有)ワタヌキ
テキスト:中島秀雄
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
※送料:120円
2009年6月9日(火)〜6月27日(土)に開催した「銀塩写真の魅力〜Gelatin Silver YES!展」のために制作しました。
昨今、携帯電話のカメラ機能などにより、写真を撮る人の数は爆発的に増えています。ただ、もうカメラのファインダーを覗く姿を見ることは稀になりました。銀塩写真の危機が叫ばれて久しく、絶滅寸前かと思えば、レコードが一部で復活の兆しがあるように、銀塩写真にもそういったことが起きているようです。新しい技術が現れると古い技術は淘汰されてしまいますが、新しいものにはそれなりの良さがあり、古いものにも長年培われた技術の伝承があります。
銀塩写真には、ディジタル写真にくらべて手間のかかることが多い分、それが楽しみとなり、個性となります。本展では、コレクターG氏のコレクションから、ゾーン・システムを考案したアンセル・アダムス、それを現在日本で実践する中島秀雄、複数のネガを用いてひとつの画像を作り上げるジェリー・ユルズマンなど暗室作業にこだわった作家のほか、ウィン・バロックの代表作「森の中の子供」、エドワード・ウェストンの「ヌード(1936)」などの作品を展示しました。
出品作家:
エドワード・ウェストン Edward WESTON(1886−1958)
ウィン・バロック Wynn BULLOCK(1902-1975)
アンセル・アダムス Ansel ADAMS(1902-1984)
ルイス・キャロル Lewis CARROLL(1832-1898)
レスリー・R・クリムス Leslie R. KRIMS(1943- )
ジェリー・N・ユルズマン Jerry N. UELSMANN(1934- )
ハーブ・リッツ Herb RITTS(1952-2002)
植田正治 Shoji UEDA(1913-2000)
中島秀雄 Hideo NAKAJIMA(1947- )
今道子 Michiko KON(1955- )
安斎重男 Shigeo ANZAI(1939- )
クリス・ジョンソン Chris JOHNSON(1948- )
アレン・A・ダットン Allen A. DUTTON(1922- )
フレッド・シール Fred SCHIEL
ジル・ぺラン Gilles PERRIN(1947- )
300円/ 税込価格 330円
ときの忘れもの 発行 2010年 B5判 15P
執筆:三上豊
出品作品図版:15点
参考図版:27点
2010年9月11日(土)〜9月18日(土)に開催した「奈良美智24歳×瑛九24歳 画家の出発展」のために制作したカタログです。
800円/ 税込価格 880円
ときの忘れもの 制作 2011年 84.1x59.4cm(A1)
デザイン:DIX-HOUSE
限定200部・番号入り
2011年9月9日(金)〜9月17日(土)に開催した「第21回瑛九展 46の光のかけら/フォトデッサン型紙展」のために制作したポスターです。
出品作品全46点を両面に掲載しています。
3,000円/ 税込価格 3,300円
ZEN PHOTO GALLERY 発行 2011年 26.0x18.4cm 各44P
すべては、ざらついたモノクロームの粒子に還元され、ヤスリをかけたような荒々しい手ざわりに支配されている。その隙間を光や闇の大きな塊が素早く切り裂いていく。それはたしかに、見る者の血を騒がせる、暴力的な眺めには違いないのだが、どこか懐かしい母親の胎内を思わせる安らぎにも満たされている。 ―飯沢耕太郎
※中藤毅彦サイン入り
4,000円/ 税込価格 4,400円
磯崎新 星雲社 発行 1999年 18.0x11.5cm 255P
「帰還する場所の不在、それも語りつくされました。だから"栖(すみか)"をさがして旅をするのです」
建築家が住宅を設計するということ。
それをつきつめていくと、みずからの"終の栖(ついのすみか)"に至らざるをえないのだが、それは自己撞着的な不可能な行為だと、著者はいう。
そこから見ると、世界の住宅建築のマスターピースと目されているものとはまったく別のリストが浮かびあがってきた。
思いがけない特異で軽妙な書簡体によってはじめて明かされる、住まいの真実の姿。
磯崎新が、住まい学大系第一〇〇巻の区切りに贈る書き下ろしエッセイ。
目次:
・第一信 [カサ・マラパルテ]クルツィオ・マラパルテ
・第二信 [母の小さい家]ル・コルビュジエ
・第三信 [ミュラー邸]アドルフ・ロース
・第四信 [ラ・マルコンテンタ]アンドレア・パッラディオ
・第五信 [ヒル・ハウス]チャールズ・レニー・マッキントッシュ
・第六信 [ロクブリュヌ E一〇二七]アイリーン・グレイ
・第七信 [メルニコフ邸]コンスタンティン・メルニコフ
・第八信 [ストンボロウ邸]ルートウィッヒ・ウィトゲンシュタイン
・第九信 [サミュエル・フリーマン邸]フランク・ロイド・ライト
・第十信 [孤蓬庵 忘筌]小堀遠州
・第十一信 [レイクショア・ドライブ]ミース・フォン・デル・ローエ
・第十二信 [ルイジ・ノーノの墓]磯崎新
・栖十二・後信
・[栞(しおり)]
・[編集註]植田実
8,000円/ 税込価格 8,800円
磯崎新 王国社 発行 2000年 19.5x13.8cm 205P
ル・コルビュジエは生きている
世界的建築家イソザキアラタは近代建築の巨匠ル・コルビュジエから何を啓示されたのか。30年以上にわたる著作の軌跡を辿りながら、そのコルビュジエ体験の真髄と愛着の原像を余す所なく収録。
目次:
・ル・コルビュジエはどこにいるか
・海のエロス
・旅のノート―ル・コルビュジエの日本滞在
・一九六〇年、日本はコルビュジエの忘却を始めた
・私にとってのアクロポリス
・ル・コルビュジエの「ムンダニウム」
・ル・コルビュジエの仕事
・ル・コルビュジエに関する七つの断章
・ル・コルビュジエ年譜
1,850円/ 税込価格 2,035円
資生堂 発行 2003年 24.0x17.5cm 143P
銀座の資生堂ギャラリーで2003年11月に開催された「福原コレクション 駒井哲郎作品展/未だ果てぬ夢のかたち-」の図録です。
資生堂名誉会長の福原義春氏は財界活動はもちろん、東京都写真美術館館長、(社)企業メセナ協議会理事長、(財)日本交響楽振興財団会長、国語審議委員会委員など、文化的活動にも熱心に取り組まれており、美術品のコレクターとしても有名です。
中でも福原氏が若いときから40数年かけて個人で蒐集した駒井哲郎作品は、他の美術館コレクションとは全く異なるコンセプトが貫かれています。
この展覧会には、会期中6,000人もの来場者があったそうで、駒井人気の高さと、福原コレクションの質の高さがあらためて再認識されました。
目次:
・《夢遊病者のフーガ(フューグ・ソムナンビュール)》という「実験」―駒井哲郎の初個展前後 林洋子
・再び福原コレクションについて 発見された駒井哲郎 綿貫不二夫
・とくべつの感情 福原義春
・鑑賞の手引―それぞれの<未だ果てぬ夢のかたち> 朝川佳子
・図版
・駒井哲郎作品目録
・駒井哲郎年譜 中島理壽編
・駒井哲郎:没後の記録 中島理壽編
2,000円/ 税込価格 2,200円
発行:宮崎県立美術館、埼玉県立近代美術館、うらわ美術館、美術館連絡協議会 2011年 25.5x21.0cm 292P
編集:
高野明広、小林美紀(宮崎県立美術館)、大久保静雄、梅津元(埼玉県立近代美術館)、山田志麻子(うらわ美術館)
目次:
・「生誕100年記念 瑛九展」によせて
瑛九と「美術館」 市川政憲
「瑛九さん」から瑛九へ―瑛九の「評価」をめぐって 五十殿利治
・Topic1:文筆家:杉田秀夫から瑛九へ
文筆家としての瑛九 大谷省吾
・Topic2:エスペラントと共に
エスペラントと瑛九 鈴木素直
・Topic3:絵筆に託して
私の中の瑛九 本間正義
・Topic4:日本回帰
瑛九の東洋回帰―身体的実践としての絵画の胚胎 石川千佳子
・Topic5:思想と組織
瑛九の大いなる精神の意思のまわりにあり得た現実 福島辰夫
・Topic6:転位するイメージ
異種メディアのはざまで 谷口英理
・Topic7:啓蒙と普及
技法の質問する前に実践を 島崎清海
・Topic8:点へ・・・
点描・最後の転換 矢野静明
・年譜
・没後の展覧会歴
・文献
・瑛九をめぐる5つの考察
1.瑛九―[エピソード]―私感 大久保静雄
2.都夫人を通して見る瑛九 高野明広
3.装置としての瑛九
―PLAY, FOREWARD, REVIEW, PAUSE, REVERSE, STOP 梅津元
4.瑛九のアトリエ―浦和での足跡をたどって 山田志麻子
5.アーカイヴ調査に見る瑛九 小林美紀
3,000円/ 税込価格 3,300円
山口県立美術館 発行 1994年 30.0x21.0cm 270P
1994年に開催された山口県立美術館の回顧展図録
会期:1994.10.7-1994.11.27
編集:榎本徹、河野通孝
SOLD OUT
大竹昭子 平凡社 発行 2011年 19.3x13.7cm 299P
写真の力、言葉の力、生きる力
森山大道、中平卓馬、荒木経惟、篠山紀信、佐内正史、藤代冥砂、長島有里枝、蜷川実花、大橋仁、ホンマタカシ。現代写真家10人の仕事から《日本写真》を考える
《目次》
prologue
・写真のなぞ、写真家のふしぎ
1993-94
・ヒーロー・混迷・脱出 森山大道
・記憶喪失を生きる神話の人 中平卓馬
・一九九三年六月、中平卓馬の沖縄撮影行
・"超二流"であることの自由 荒木経惟
・シノヤマは写真である 篠山紀信
・新しい潮流の出現
2008-09
・写真の狂気に"踏み込む" 佐内正史
・世界にチューニングする才能 藤代冥砂
・何をやっても写真を感じさせる人 長島有里枝
・自分の内と外を平衡移動する 蜷川実花
・命の回転数を上げて撮る 大橋仁
2011
・写真と現代美術のあいだ ホンマタカシ
epilogue 1
・《日本写真》について考える
epilogue 2
・中平卓馬の写真家覚悟
※サイン入り
2,100円/ 税込価格 2,310円
植田実 みすず書房 発行 2011年 19.4x13.7cm 197P
「ムーミン」「クマのプーさん」「家なき子」「ゲド戦記」ほかロングセラーの建築的フレームと細部を浮き彫りに―大人のためのファンタジー・児童文学案内。
※サイン入り
植田実 みすず書房 発行 2011年 19.4x13.7cm 193P
戸建て、集合住宅の今昔。現在のわが家、空襲で焼失した生家の記憶・・・。建築設計の最前線を半世紀見続けてきた編集者が味わい豊かに綴った「住まいのABC」。
※サイン入り
東京新聞 発行 2011年 20.6x20.6cm 304P
執筆:福原義春(資生堂名誉会長)、清水真砂(世田谷美術館学芸部長)、滝沢恭司(町田市立国際版画美術館学芸員)
SOLD OUT
資生堂企業文化部 発行 2010年 29.5x22.5cm 241P
収録図版:485点
執筆:堀江敏幸、駒井美子、福原義春、林洋子、清水真砂、福島昌子、桑原規子、三上豊、横山勝彦、西澤晴美、中島理壽(年譜)
編集協力:桜井裕子、三上豊、綿貫不二夫
鹿島出版会 発行 1993年 29.4x22.2cm 126P
SD(スペースデザイン)
特集:ラテンアメリカのバロック建築/写真:小野一郎(尾形一郎)
SOLD OUT
小野一郎(尾形一郎) 新潮社 発行 1995年 20.3x15.0cm 87P
序文:中沢新一
テキスト:小野一郎(尾形一郎)
※サイン入り
3,000円/ 税込価格 3,300円
尾形一郎 尾形優 FOIL 発行 2009年 29.7x23.7cm 128P
1.ナミビア:室内の砂丘
2.中国:洋楼
3.ギリシャ:鳩小屋
4.沖縄:構成主義
5.メキシコ:ウルトラバロック
6.日本:サムライバロック
※尾形一郎 尾形優のサイン入り
SOLD OUT